LINE公式の開封率を2倍以上にする画期的な手法

お仕事でLINE公式を配信している人が近頃増えましたが、開封率やLINEからのCTAやビジネスの流れって、どれくらい気を配っていますか？

Webライターとして、SNSマーケターとして、他にも何か情報発信して生計を立てている方は、絶対に知っておかなければいけないことをお伝えします。

こういうお話は、今僕自身の本棚的に、コンテンツを積み上げていきたいと思います。

知らない人は今からでも絶対にやった方がいいし、知ってる人は復習するつもりで読んでください。

そもそもLINEとLINE公式ってどう違うの？

まさかここから解説しなくてはいけないということはないと思うのですが、念の為サクッとお伝えしますと、

• LINEは個人の連絡用ツール

• LINE公式はLINE社（今はLINEヤフー社が運営するビジネスツール）

このような意味合いがあるのですが、これだけ聞いても「何が違うん？」って言われてしまいそうな気がします。

個人のLINEはあくまでも僕らが自分のスマホで電話をしたり、メッセージを交わしたり、たまにギフトなんかを送ったりするアプリです。

LINE公式も個人LINEのような使い方はできるけど、基本的に個人のLINEとはまったく別のアプリで、マーケティング畑の人は情報発信に使う人が多いです。

今日は後者の「LINE公式」で開封率を2倍にする方法についてお伝えしていきます。

LINE公式で開封率を上げるとどうなるの？

LINE公式で配信したメッセージなどの情報を見るのは、基本的に個人が受け取って楽しむものです。楽しくなかったり、参考にならなかったり、「これ、ダレトク？」なんて情報だったら即ブロックされちゃいます。

とはいえ、開封率を高めないことには何も生まれないので気をつけなければいけないのですが、じゃあそもそも、開封率って普段どれくらいなのでしょうか？

LINE公式の開封率

• アカウント解説当初：40％程度

• ステップLINEなど導入後：20〜30％程度

• 売り込みばかりのLINE：15％程度

つまり、配信すればするほど開封率は下がっていくということなのです。

まぁ、言ってしまえば当然です。読者としたって希望があってLINEでお友達になってくれるわけです。

• 「副業を学びたい」

• 「無料で良い情報を得たい」

• 「この先生、ちょっと気になる」

• 「SNSやブログの情報の先が知りたい」

このような願いがあって試しに申し込んでくれるのに、発信者は売り込みばっかり考えてます。

逆を言えば、売り込みばっかりしなければ読者は喜んで読んでくれるようになるし、開封率があがったり、URLの開封率も上がるということです。

こういうお話、もし興味がある方は、こちらの方がより深くわかるようになります…

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LINE公式の開封率を上げる秘策

LINE公式で配信した文章の一番上のあたりは、スマホでLINEを開いた時に「トーク一覧」に表示されます。

＊画像などは割愛します。各々自分のスマホで見てみてください

この「トーク一覧」の部分のメッセージをどれくらい意識していますか？当然お友だちが開きたくなるような文章になっていますよね？

まずここが最重要です。特に意識すべきは、、

• LINE公式の文面の最初の1行はタイトルである

• LINE公式の最初の1行は読者の想いを引き出す

• LINE公式は最初から語りかける

まずはここを意識してみてください。ベネフィットとか理解している人であれば、 配信するメッセージのコアベネフィットを最初の1〜2行にまとめてもいいですね。

今LINE公式の開封率が40％なんですが、まだ上がりますかね？

上がる要素はあると思いますが、大前提として「100％の人が開封することはあり得ない」とだけ意識しておきましょう。

中には70、80％を達成する猛者もいますが、基本的には50％も出ていたら大成功です。もちろん、開封率が10％くらいだとダメだというわけではなく、あくまでも改善の余地があるというくらいです。

では、どうやって開封率を上げるかというと、、

• 名前を入れる

• 正直に正々堂々と告知する

• ベネフィットましましで誘導する

マジでこれくらいしかなくてですね、、

むしろ、これら一つ一つの項目に何十個も手法や深掘りがあったりするくらいです。

それはここでは語りきらないので、ぜひしっかり実践してみてくださいね。

開封率はわかった。CTAを上げたいんだよね

そこはもはや、役割をしっかり決めるくらいしかないですね。

ほとんどの人は、 メッセージの文面をめっっちゃ書きすぎです。

500文字（Lステップやかんたんラインなら上限ほぼ無し）いっぱいに書いちゃって、「続きはこちら」というタブが出るくらい書いちゃう。

想いが溢れているのはいい。でも個人で LINEを受け取ったとき、そんな長文が送られてきたら「うわ、、なんかめっちゃ長文来た、、重、、、」って思いません？

っていうことを、みんながんばってやりすぎですw

ステップ配信とかでしっかり語らなければいけないフェーズはあるので、その時なら長文を書いてもいいかな？と追うことはありますが、基本的に、 LINEは「LINE公式主体じゃなく、個人の LINEが主体」です。

うっとうしくないように、思いやりをもった発信をしましょう。

CTAを上げるなら「詳細はこちら」

せっかくブログやnote、LPなど便利なツールがたくさんあるのに、発信者目線で「めんどくさいから LINE公式だけで収めちゃおう」って考えすぎです。

正直それだとうまくいかないです。 LINEのお友だちは、信頼する相手からURLとかくれば見ますが、よくわからん面識もない相手からきたら「お、なんかきたね。これ大丈夫な情報かな？」って思ったりします。

すると、ストレスなので即ブロックされます。そりゃそうですよね。「詐欺？」「怪しい」って思っちゃいますからね。

LINEの文面では興味づけ程度にしておいて、詳細は別にリンクを作ったりして見やすくしてあげましょう。

実はその方が、よっぽどCTAも高くなるんです。

まとめ

今日は LINE公式について気になっていたことをまとめてみました。

いかがでしたでしょうか？

LINE公式はこれからさらにマストになっていくツールですし、「ステップ LINE」を作る業者も増えました。でも残念ながら、「有象無象」レベルもすごく多いので、気をつけてくださいね。

僕の記事では、今回のようなマーケティングのお話をはじめ、ビジネスで成功するための方法や、本職のコピーライターとしての考え方を発信していきます。

つまり、このnoteをしっかり読んでいただくことで、個人起業家がどうやって独立するまでになったのか、またどういうことを意識しているのかなどがわかります。

ビジネスで成果を上げつづけるために極めて重要なお話を今日はさせていただきました。

LINEはしっかり使わないと本当にもったいないツールなので、ぜひがっつり取り組まれてみてくださいね！

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