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売上が伸びやすい電子書籍のコンセプトを決めるときに考えること
売れる電子書籍と売れない電子書籍に、人の優秀さは関係ありません。
小学生が書いた電子書籍だってベストセラーになることもあると思うし、歴戦の経営者だって全く売れないこともあるのが電子書籍です。
「あの人が売れて、なんで自分が売れないんだ」
「前回はめっちゃ売れたのに、なんで今回は全く伸びないんだ」
こんなことも日常茶飯事なのが電子書籍で、「いつどうなるかわからない」のも電子書籍の面白いところです。
そんな中、ベストセラーが出たり、長きにわたって売れ続ける電子書籍があると嬉しいですよね。
そこで今日は、売上が伸びやすい電子書籍の作り方についてお伝えしたいと思います。
売れるか売れないかはどこで判断される?
一番の判断基準は「ランキング」です。
レッドオーシャンで高いランキングを獲得できれば売上も安定しますが、売れないカテゴリで一番を取ってもさほど効果はなかったりします。
が、しかし、「一位」を取れたらそれはそれですばらしいので、しっかりブランディングしないともったいないともいえます。
まあ最近は、印税目的で電子書籍をAIで出しまくって、結局売れない、結局労力の方が優っていたなんてこともあるので、よし悪しですが、、
基本的にはランキングを意識するようにすれば、ある程度間違いはないかなと思います。
読まれ続ける電子書籍を出すにはどうしたらいいか
本当によく聞かれることなのですが、電子書籍を出して売れ続けるには次の要素が重要です。
NUDVの法則なんて言われたりします(読み方はわからない、たぶん当て字)が、
N:New(新しさ・新情報)
U:Unique(唯一無二・ただ一つだけ)
D:Difference(違い・差異・相違点)
V:Value(価値・価格・評価)
これらの要素を取り入れてみましょう。
順番もこの通りでにできたらいいかなとは思うのですが、他のフレームワークと違って絶対ではないと考えています。
要素として取り入れてみて、自分の電子書籍が「特に、どれなのか」を意識してみてください。
読者はどこで判断しているか
先ほどの「NUDVの法則」を元に、自分の電子書籍がどの分野に属するかをイメージしてみてください。
すると、「目新しくて、業界の中でただ一つしかない商品で、他と比較もしていて、価値が高いもの」を見つけることができるようになります。
逆に言えばこれを見つけることができていない状態で電子書籍を制作しても、おそらく大きな成果は望めないともいえます。
実際僕が書いた電子書籍も、ある意味新しくて、当時マーケ的な本は成果を最大化するみたいなカッコいいものしかなくて、違いもあるし、無料で読めるので価値も高かったのです。
すると読者も「ちょっと試しに読んでみるか」となります。実際に成果が上がったらいいなというより、何かのインプットになればいいなという程度です。
これを、
【表紙でしっかり訴求する】
ということが重要です。
ぜひ意識してみてくださいね。
価値が高く読まれつづける電子書籍には「内情」も出す
書籍を書くということは、ある程度葛藤もありますよね。
上手に書けなかったけど、上手に書けるようになった背景とか、
言語化ができなくてコミュ障だったけど乗り越えた歴史とか、
いつも悩んで落ち込むけど、人の悩みもわかるようになった思考法とか、
内情をしっかり出してあげればあげるほど、読者は「私と同じだ」と共感してくれるようになります。
とても大切なノウハウなので、ぜひ意識してみてくださいね。
まとめ
今日の記事はちょっと夕方遅くなってしまいましたが、今日で連続18日目となりました。
電子書籍はこういう発信を日々続けることでライティングがコンテンツになっていって、いつか売上となって返ってきます。
やればやるほど売上にも集客にもなりますので、ぜひ試してみてくださいね。
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