はじめましての挨拶

はじめまして。Yukariと申します。
この度30歳になったので、何かをしようと思って、そういえば文章を書くことが好きだったとを思い出したのでnoteを始めました。


簡単に自己紹介をしますと。
わたしは岐阜の田舎で生まれて、海外にも住んだりしつつ、現在は東京でフォトグラファーをしています。仕事ではカップルやファミリー、ウエディングの撮影が多いです。プライベートではいろいろ撮ります。
そして同性パートナーと一緒に住んでいます。

なのでわたしのnoteはだいたい写真と、パートナーとの暮らしについてがメインになるかと思います。


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最近は"LGBT"(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー)だとか、そんな単語をよくメディアでも聞きます。
けど実際"LGBT"なんて近くにいないでしょ、って思っている方もまだまだ多いんじゃないかなと日々の暮らしの中で感じています。


テレビの”おネエ"タレントのように派手に生きている人ばかりではなく、日々会社に勤め、テレビを見ながら笑って、給料の後のちょっと美味しいものを食べることを楽しみに暮らしているわたしたちのような"LGBT"もいるわけです。


このnoteを通して同性同士の恋愛も暮らしも、なんら特別なものではないんだなと思っていただけると嬉しいですね。


さて、今回は記事の最初なのでパートナーとわたしについて書こうかなと思います。


パートナーとの付き合いは2020年の秋で6年になります。
彼女は韓国籍で、現在は日本での永住権を取るために日々頑張って働いています。とてもしっかりした人で、わたしをよく助けてくれます。気持ちをよく伝えてくれて、向上心もあり、わたしはとても尊敬しています。

そんなわたしたちの出会いですが、新宿二丁目でした。
セクシュアルマイノリティの皆が二丁目に詳しいわけではなくて、わたしと彼女は、今も昔も二丁目によく行く人間ではないです。

6年前はまだ愛知に住んでいたわたしは、東京観光のついでに二丁目に行き、そして彼女と出会いました。

出会ってすぐの遠距離で、正直長くは続かない関係だと思っていましたが、2年の遠距離恋愛を経て、気付けばもう6年の関係になりつつあります。

彼女と人生の1/5を過ごし、わたし自身30歳になったこともあり、今まで全く考えていなかったことを考えるようになってきました。それは日本ではできない同性婚へのほのかな憧れや、今後2人で生きていく将来的な不安や、選べる選択肢について真剣に考えることです。


そういったものと向き合いつつ、同時にわたしたちの何気ない生き方をここに残せていけたらいいなと思っています。


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というわけでボチボチ書いていこうかと思いますので、よろしくお願いいたします。気軽にコメントなどしていただけますと嬉しいです。

それとわたしの作ってる「多様な性から生き方を知る」がテーマのフリーマガジンもありますので、よかったら見てみてください。


ではまた次回!



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