結果出す人あるある　【ぷろおごvoicy文字起こしvol.81】

この記事はプロ奢ラレヤーのvoicy『結果出す人あるある』（2021年12月3日公開）を元に作成したものです。この放送回は世の中には二種類の女しかいない私か私以外かの唯一無二アヤマスィーさんの提供でお送りします。

はい、どうも。
この配信は過去累計4000人にメシを奢られてきた浮浪者が発見した人間あるあるを独り言のようにただ垂れ流すだけのラジオです。
物好きな人だけ聞いていってくれればと思います。

今回は大きな結果を出す人あるあるなんですけれども、「大きな結果」をどう定義するかによって色々と話も変わってくるとは思います。

一般的にはたくさん金稼いでるとかで……考えてみれば結果って何だ？

みんな、自分の中で結果があると思う。学歴でもいいし、成果を出すようなこと、「ちゃんと弁護士になった」とかもあるでしょうね、人それぞれです。

今回は、そういった達成するのが難しいとされているものに対してアプローチをして、結果的にすごく良い結果を達成している人に共通する部分について、僕の奢られデータベースから偏見を話させてもらおうかなと思います。

みんながいうのは「要領の良さ」ですよね。

「要領がいいよね。」とか「天才なんだよ」「あの人は要領が良くて、効率よく、質が良い勉強だったり努力ができるから大きな成果を上げられるんだろう」というような論説はよく聞くと思うんですね。

で、それは間違ってないし、もちろんそうなんだよ。要領の良さっていうのはあります。僕もそう思う。

ただ、じゃあ要領がいいやつがみんな結果出してるか？って言われたらあんまりピンとこないでしょ。子供の時に要領よかったあの子が、必ずしも何かを達成しているかというと、そうではないんじゃないですかね。

僕は要領がいいことは結果に直結しないと思っていて、でも、要領がいいことが無関係であるとは思わないんですよ。要領が良い人が大きな成果を出す場合、その要領の良さをあえてぶち壊してるように僕は思うんでです。

要領の良さををあえてぶち壊す

こうしたら要領はいいってわかっているんだけど、それをあえてぶち壊して地道に手を動かせる、こういう状態にある人が大きな結果を出すと思うんですよね。

自分が持っている物はなかなか壊せないじゃないですか。人間は自分が持っている素晴らしい物を手放したくないじゃん。だけど、それを手放せる人間が一定数居るんですよね。そして、その手放した人間の為す結果の大きさは壊した要領に比例するんですよ。

要領が良いっていうのは物事の要所を的確に捉えてる人のことですよね。ある意味で容量が大きいとも言い換えられると思うんですよ。要領の良さは、これからその人が要領によって得られるものの容量を表しているんですよ。彼らは要領の良さによって、より効率よく選択肢を獲得していくことができます。とすると、要領の良さと容量の大きさは比例していると言えますよね。これから色々なものを容量に詰め込んでいくことができるんですよ。

そこで、冒頭に戻るんですが、大きな結果を出すことのできる人は、この容量を潰していくことのできる人とも言い換えられるかと思います。

人間あるある　no.82
結果を出す人は、要領が良くてかつ、容量を潰せる

なしうる結果と潰してきた容量の面積は比例すると思いますね。やっぱり容量は大きい方がいい。だけど、容量はあくまで潰すためのものであって、潰さずにずっと容量を確保したまま、あるいは拡げていくというのは難しいと思うんですよね。

「自分が選べる選択肢を広げたいんです」とよく聞くと思うんですけど、それって、「容量を大きく」という意味でもあって、僕は容量を潰さずに大きくし続けることってできないと思うんですよ。

選択肢っていうの選択するためにあるでしょ。選択肢は捨てるためにあるんですよ。100個選択肢があります。選択しますってのはそこから一歩選ぶことじゃん。つまり99個を捨てることを選択ということになるんですね。

選択肢は、選択がなかったら価値がないわけじゃん。選択の時を迎えなければ、初めからなかったものと同じなんですよね。

それでも、選択肢はあればあるだけいいと思ってる人はいて、彼らは一生選択肢を増やし続けるだけのような気がします。要領がよくないと成果だったり、結果は出づらいんだけど要領がいいままではたどり着けない部分はありますよね。

まぁ、僕の偏見なので一概には当てはまらないかなと思うんですけど、僕はそういう風に見ていますね。

ということで、人間あるあるこんな感じでまたやっていきます。

よかったら「こういうのどう？」とか「こういう人はどう？」とかリクエストがあれば是非コメント欄やTwitterに書いてください。

採用するかしないかわかりませんが……

バイバイ

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