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☆SAS FAMILY☆の皆さまへ

先日、私は
私の『一番"大切"な曲』
<桑田佳祐/それ行けベイビー!!>

という記事を投稿しました。

桑田さん、サザンのみんな、
そしてスタッフさんたちへの"感謝状"として。
その日、その時に、胸に湧き上がった猛烈な感情を、溢れるがままに綴りました。


でも。

誰にも届かなくてもいい

記事の末尾。
『拝啓 桑田佳祐さま』というメッセージを、心を突き動かす、強く溢れる感情のままに書き終えた時の私の胸には、そんな思いがありました。

そこに綴られていたのは
未来の"自分自身"へのメッセージだ
読み返していて、そんな想いを、強く感じたから。

ボチボチ好きなように、生きていこうぜって。
<それ行けベイビー!!>があるじゃないかって。
桑田さんの"音楽"があるじゃないかって。

それだけで、十分じゃないかって。



しかし…欲張りな私にの心には。。。
桑田さんのファンの方に読んでほしいな
そんな想いも、
ほんのちょびっとだけ過ぎっちゃいました。笑

なので、同じくnote内で、サザンや桑田さんの記事を綴られているクリエイターの皆さまに『よかったら読んでいってください笑』と記事へのリンクを残しました。
まるでちょっとしたPRかのように。笑

誰にも届かなくてもいい』という思いと、
ファンの誰か一人にでも読んでほしい』という想い。

心に浮かんだ、
そんな"両方の感情"を満たすために…。。。


…やがて。
お読みくださったnoteクリエイターの方々から、私の記事へコメントやスキをいただくようになりました。

誰か・・に届いた』
それだけでも、もう、十分に、嬉しかった

嬉しすぎた。

なのに…。
それに加えて、その中のお一人"めるさん"は、私がめるさんの記事に残したPRコメントへの返信でも、その想いを綴ってくれました。

荻野うみさん、はじめまして!コメントありがとうございます。
さっそく記事を読ませていただきました。
そして…めっちゃ長文のコメントしちゃいました…!!
あれでもかなり文章を削ったんですよ〜〜💦
エラーが出て送信できなかったから。。。

私はあの時死なずに生きていて良かったって今、思ってる
あんなに絶望してたけど、あれからも結構いいこといろいろあったわ〜
キツイことやつらいこともあるけどね。
こんなふうに荻野さんに自分の話を絡めてコメントできるなら、
あの辛かった経験も無駄じゃなかったって思える。
ありがとう!

"めるさん"からの返信コメント

こんなに温かくて、思いやりに溢れるメッセージを、私に贈ってくださいました。

そうだよな。
"私以外"にも、つらくて、くるしい過去や現在いまを、
桑田さん達と共に乗り越えて、
そして乗り越えようとしているファンが、
きっと"他にもたくさん"いるよな。

コメントを読んだ私の胸に、そんな想いが駆け抜けて行きました。

私も、彼らのファンの一人です。
そんなことは、今までも"分かって理解していた"つもりです。
桑田さんやサザンのみんなが、
私たち大勢のファンの支えになっていることは。

大切な人と悲しいお別れをした方。
病に伏している方。
"心の拠り所"を必要としている方。
目の前に立ちはだかる大きな壁の前で、
悩み、苦しみながら、戦っている方。

桑田さんやサザンのみんなは、
そんな大勢のファンの方達を支えるチカラになっている

かつての自分自身も、そうだったから。

そんなことは"分かって理解して"いるつもりでした。

でも、めるさんのコメントを読んで、私は改めて強く、再び認識しました。

そうだ。
桑田さんやサザンに救われ、
そのチカラに支えられている人は
"もっとたくさん"いる。



『そんなファンの方の一人でも多くに、この想いが届いたらいいな』
『アナタの"推し"最高だぜ!!って伝えたいな』
『アナタの"推し"に、こんなに救われてるヤツがいるんだぜ!!って伝えたいな』

またしても欲張りな私のことです。笑

そんな想いが、胸に、高まりました。

そうだ、あの記事は、
『"ファンの方々"への"感謝状"』でもあるんだ。

サザンがいるから、ファンがいて。
ファンの声援が、サザンを支えて。
チカラをもらったサザンのみんなが、
再びファンへとチカラを届ける。
そして、また……。

そんな無限のサイクルが、ある。
続いている。
それは、奇跡だ。

そう、強く想ったから。

だから、あの記事は
"ファンの方々"への"感謝状"でもあるんだ!



…でも。。
"いまの私"に、その"想い"を届ける方法はありませんでした。

だから"せめて"と。

私は自分のTwitterに、そっと、その記事をツイートしました。

そこは、私にとっては、足元に溜まった涙でできた"水溜まり"のような場所です。

そんな"水溜まり"に
「ぽちょん」と小さな音だけを上げて、その記事をそっと浮かべたつもりでした。


ーーでも。
そこは"水溜まり"なんかじゃなかった。


"アヤケイJUMP😽🌈🍀"さんという方が、
そんな私のツイートをたまたま目に留めてくださって、
こんなに素敵な引用RTをしてくださいました。

ーー"涙の水溜まり"だったはずなのに。

その"水溜まり"に"流れ"が起きました。

アヤケイさんの引用RTは"大河"でした。

私が""として「ぽちょん」と落としたツイートは
"大河の一滴"だったんです。

そしてその""はやがて、いや、すぐに、
広く、大きな""へと流れ着いていきました。

そう。
たくさんの、大勢の、桑田さん・サザンのファンが生きる""へと。




noteを始めるにあたり、私は『荻野うみ』というハンドルネームを付けました。

『荻野』はちょっと本名に関係してて。

そして『うみ』は。

本名の由来が
"うみ"のように広くて深い、優しい心を持った人間になるように』だから。
港町に生まれ育った私は""が好きだったから。
『うつ病』という病気には、回復に向かう途中で症状に""があるから。
""のように、穏やかな時もあれば、荒れ狂う時もある病気だから。

おまけにイントネーションを変えてみると、
なんだかちょっと『お相撲さん("舞の海"的な)』みたいで。笑
裸一貫すっぽんぽんで大きな相手≒と戦う力士みたいで。

だから『うみ』

自分の病と向き合い、戦っていく
"すっぽんぽん"な自分のことを
荻野うみ
そう名付けました。




死のうと決意していたはずなのに、生きている。

そんな"いま"の私が『一番"大切"な曲』に対して綴り上げた想い
桑田さん達への感謝
彼らが生み出し、届けてくれた"音楽"へのメッセージ

そんな数々の想いが""へと流れ着き、大勢のファンの方々の心に届きました。

引用RTにいいねやコメントを残してくれたり…。
時にはさらにRTや引用RTをしてくださり…。
私のことを気にかけて、フォローしてくださったり…。
DMでメッセージを届けてくださったり…。

そんな、広くて大きな『""の優しさ』に包まれた私は。。。

喜びと、嬉しさと、感動の波に乗りました

気分はもうね<波乗りオギノ
そんな感じです。笑


一人ぼっちで"涙の水溜まり"に立ち尽くしていたはずなのに。
そこはコバルトブルーの""に繋がっていて、
たくさんの人魚ファンに出逢えた。

『荻野うみ』にとっての"奇跡"でした。



引用RTや拡散先へのコメントも、全部、ぜーんぶ読みました。笑
"いま"も、増えていくいいねやコメントを受け止めています。

そして綴られたコメントを拝読して、改めて思いました。

ああ。
やっぱり桑田さん&サザンは、
たくさんの人の"悲しみ"や"絶望"
"孤独"や"困難"に寄り添い続けているんだな。

それが、ありありと胸に突き刺さりました。

私も人生色々あるけど、自分らしく頑張ろう

熱帯絶命ツアー夏!から参加してますが
多分その頃から「みんな死ぬなよー!」って言ってくれてて
うんうん、がんばる!と元気をもらってました。
生きてくれててホント良かった🍀

死ぬなよー!と、桑田さんは年末の5倍返しツアーでも言ってましたよ。
こんなにも愛が深い貴女が、死なないで少しでも元気になってくれて良かった。

自分の人生のターニングポイントに起きた出来事と重なる部分が多く
涙の出そうな記事でした

年末、母を亡くした直後しばらく…
桑田さんの曲を終日エンドレスにかけ続けて
哀しみのそばに寄り添ってもらって助けられました

そんな優しさと愛の溢れるコメントの数々が、やりとりされていました。
(コメントの勝手な引用ごめんなさい🙇‍♀️)

いいねの数も、もちろんそうです。



これまでの私が見かけていた"ファンの方々"は、
ライブの客席で賑やかに、楽しげに。
"心の底から幸せそう"に"その時間をエンジョイ"している方々でした。

……でも。
全国各地の会場を埋め尽くす、数万人の観客。

そんな一人ひとり、も。

チケットを取れなかった一人ひとり、も。

"悲しみ"
"絶望"
"孤独"
"困難"

それらを胸に抱えて、背負って、生きている人たちなんだと。

今回改めて、いや、こんなに"強く"は、初めて。

そのことがしっかりと、私の胸に広がっていきました。
沁み渡っていきました。

そして。。

私のココロは、
晴れ渡る空のように、明るくなっていきました。


笑顔SMILEになれました。




私は前回の記事を、
桑田さん&サザンのみんな&スタッフさん達への"感謝状"として綴りました。

そしてそれは同時に、
『ファンの皆さん』への"感謝状"でもある。

そんなことに気づけて、その想いに溢れて。
私は"いま"この記事を書いています。

あたたかいファンの皆さんの心に触れて。
『一人じゃない』って思えて。

生きていてよかった

病気を患い、一時は心が完全にぽっきりと折れていた私です。
絶望と哀しみの大波に飲み込まれていた私です。


でも。
ドブ川のような色だったその波は、その色を鮮やかに変えました。

光り輝く、コバルトブルーに。

生きていてよかった

"いま"の私のココロに広がるのは、
どんな感情よりも強く、それだけです。


生きていてよかった




だから。
勝手ながら。。
そして、大変僭越ながら。。。

この記事は
『"ファンの皆さん"への"表彰状"』とさせてください。

"感謝状"は、すでにお渡ししました。

なので"表彰状"と。
そう銘打たせてください。

表彰状

〜SAS FAMILYの皆さま〜

アナタはこれまで
桑田佳祐さん率いるサザンオールスターズ
サポートメンバー
そして多くのスタッフさん達
彼ら☆チームサザン☆を応援し、
支え続けてくださいました。

その応援と支えが、
☆チームサザン☆のチカラとなり、
彼らは"現在いま"も活動を続け
私たちにメッセージを届け続けてくれています。

その連鎖の渦の中で、
救われた人がいます。
救われている人がいます。

私が、そうです。

そして、私以外にも、
多くの同じような人々が
必ず、何処かにいます。


☆チームサザン☆を支え続けている。


そんなSAS FAMILYの皆さまに、
精一杯の胸熱な想いと
心からの感謝を込めて。。

アナタのこれまでの、そしてこれからの
☆チームサザン☆への応援を称え、
"表彰状"をお渡しします。


SAS FAMILYの皆さまに救われたひとり
(勝手に)代表  荻野うみ




この"表彰状"もまた、私からの一方的で勝手なお手紙です。笑

でも、どうか、届くといいな。

"いま"は、そんな気持ちでいっぱいです。

うまくは言葉にできない感情を、したためました。

届いていたら、幸いです。




これからの闘病生活にかかる費用のために、
私は"SAS応援団"の継続契約もできませんでした。

楽しみだった『代官山通信』は、もう我が家のポストには届きません。

きっとしばらくは、CDを買うこともライブに行くことも、できません。


でも……。

こんなわたしで良かったら…。

引き続きこれからも、
SAS FAMILYの一員』でいてもいいですか?

『SAS応援団の団員』じゃないけど
『SAS FAMILYの一員』だって、
そう想い続けてもいいですか?




もし。。

『そう想ってくれてていいよ』
『おぎちゃんはウチのFAMILYだよ』
『これからも一緒だよ』

そんな風に思ってくださった方が、もし、いたら…。。

画面に表示されているハートマーク♡を
ポチっと押していってやってください。

そこが、私の"ココロのGスポ●ト"です。笑


さらにもっとお暇のある方は、
たった一言でもいいんです。
ぜひぜひコメントを残していってください。

そんなコトされたらもうね、
荻野のココロは"絶頂エクスタシー"を迎えます。笑
灼熱のマ●ピーが大解禁となります。笑


もし、こんなわたしで良かったら。。
もし、お許しいただけるなら。。


これからも、心の底から叫ばせてください。


WE・・ ARE ☆SAS☆ FAMILY !!!!



って。





皆さまに、お読みいただきたいのは↑まで、です。
私がこの記事で、本当に伝えたかったのは、ここまで、です。


でも。。。


……前回の記事をお読みいただいたファンの方から。。。

私 / 僕に、何かできることはありませんか?

そんな優しいお言葉をかけていただきました。

"あの時のご夫婦"のように
  "いまの荻野さん"を支えるなにかを贈りたい
』って。

もうね、ほんまにね、
そのお気持ちだけで十分過ぎます。涙

もったいなさ過ぎます。泣

だって、だって……泣

私は、そんなことをしてもらいたくて記事を書いたワケじゃないから…。
そんなことのために、ツイートしたワケでもなかったから…。
溢れてどうしようもない曲への想いを、ただ、書き綴っただけだから…。



……でも。
でも、です。

同時に、こうも伝えられました。

桑田さんやサザンのファンのみんなを、頼ってみてください』って。


私は育ってきた環境のこともあり、
誰かに頼ったり、甘えたりすることが超超ニガテです。

なんでもひとりで背負い込んで
"悩み"や"絶望"と
ひとりで戦おうとしてしまいます。

そんな、わたし、なんです。

そのせいで周りの人たちに
『俺たちを頼れよ!』
『もっと甘えろよ!』
としょっちゅう怒られてしまうけど…
でも、どうしても、
頼ったり甘えたりができなくて。。。

それが、これまでの、わたし、です。




…でもね!!もう、ね!!!!笑
こんなにすっぽんぽんなワタシです。笑

桑田さん&サザンファンの皆さんの優しさが、
世界で一番、ココロに沁み渡ってしまったワタシです。笑

それが、生まれ変わった『荻野うみ』です。


もし、ファンの方々に
あたたかいお気持ちをいただけるのであれば……。。。

そのお気持ちに、甘えちゃおう
甘えてみちゃおう』って思います。

いや、『思えるように』なりました。

ファンの皆さんの、
あったか過ぎるココロに触れた"いまの私"は。






私が記事を書き始めたこのnoteという場所には、
『サポート』という機能があります。

お読みいただいた読者の方々から筆者に向けて、
お気持ちに合わせた"サポート代"を送ることができるんです。

noteのアプリには表示されないそうですが、
ブラウザのページならば各記事の一番下に
【🎁気に入ったらサポート】という表示があります。

そこをポチッとすると、お気持ちが送れる画面が表示されます。

なので、もし、よかったら。。。

ほんまに、こんなワタシで、良かったら。。。


そんな『"ファンの皆さま"からのサポート』は
ありがたーーーーーーく
受け取らせていただきます!!!!

そして、いただいたお気持ちはもちろん、
これからの闘病生活のために使わせていただきます。

まず真っ先に
解約しようか迷っていた『サブスクの音楽アプリの契約を続けます

NetflixとかHuluとかはとっくに解約しちゃったのに…。

"音楽"なんて聴けもしなかったのに…。

この音楽アプリだけは、なぜかずっと、
解約しちゃいけないような気がしてて…。。

だから私はあの日、
<それ行けベイビー!!>を聴けたんです。

だから私はあの日、
『生きよう』と思えたんです。

そして"いま"は、
『生きていてよかった』と思えているんです。


これからも一曲ずつ、
サザン&桑田さんの曲を心に蘇らせながら、
取り戻しながら、病気と戦う日々を続けていきます。


そんな私をサポートしてくださる方が
もし、万が一、いらっしゃったとしたら…。。

私の心のホースから皆様に向けて
"感激の涙"を浴びせます。
<みんなのうた>を最前列で聴いているような、
そんな感じで、ぶっといホースで撒き散らします笑


なんの"お返し"もできない"いまの私"だけど…。。。
『うつ病』で「死にたい」って思っていた私だけど…。。。

今月6月は、サザンと同じく私の誕生月でもあります。
それでも、まだまだ(まだまだ?笑)アラサーです。

『寿命』はあります。笑

皆さんからいただいた
『残された時間』があります。

だから。
私は皆さんからいただいたサポートは

次の世代へサザンを繋ぐ

そんな『目には見えないカタチでお返し』したいと思っています。

"新しい世代"として
"己のStyle"で
サザンを、桑田さん達を、
未来につないでいきたいと思っています。

"未来"に生きる、いつか、何処かの、誰か。

"悩み"や"葛藤"や"絶望"や"孤独"

そんな思いに取り囲まれてしまった人たちに、

サザンオールスターズの"音楽"があるよ!!
桑田佳祐の"音楽"があるよ!!
このライブ映像観てみてよ!!

そんな想いを届けることで"お返し"とさせてください。


皆さんを、頼らせてもらっちゃいます。笑
甘えさせてもらっちゃいます。笑


『まぁポテチでも食べてよ』ってな感じで。笑


もし、良かったら、で。笑




この記事を書き上げながら、
私の胸に再び蘇った曲があります。


【サザンオールスターズ<旅姿六人衆>】です。


この曲への想いも、どうしても綴りたくなり、
また徒然なるままに書き綴ろうと思います。

よければそちらも、お読みくださいネ笑


ここまでお読みくださって、
本当にありがとうございました!!
元気、もらいっぱなしです!!!!

『5月25日に死のう』って決めてたのに!!笑
"お薬以上"の即効性!効果です!!

ヤバいね愛てえヤツは。笑



ワタシなんかが言うのも、おこがましいんですがね。笑

"最後"といったら、やっぱり"コレ"でしょう。


みんな死ぬなよーーーーーー!!!!!
バイバーーーーーーーーーイ!!!!!
またねーーーーーーーーーー!!!!!




「noteで稼ぎたい!」そんな想いで書き綴っているのでは決して無いのですが…。 なんせ無収入の現実です。。。 もしお気持ち・お心添えを頂けることがあるのなら、めっちゃ嬉しいです! 治療に向けての日々のため、大切に使わせて頂きます。