「Project_17」という僕のアートプロジェクトについて語る。
みなさんこんにちは、僕です。
デザイナーとして活動する僕ですが、元々は「デザイン」ではなく、「アート」に興味がありました。
今では僕は本業としてデザインをしている正真正銘のデザイナーなのですが、心の中ではふつふつと「アート」をやりたいという気持ちが生まれていました。
「アート」が好きな「デザイナー」として何か僕にできることは無いか?
そう考えた僕が始めたのがProject_17です。
Project_17とは?
Project_17は現在Instagramを中心に作品を公開しているアートプロジェクトです。
インスタの方にはこんな感じでプロジェクトの紹介をしています。
Project_17は「17」という何でもない数字をデザインすることで“デザインとアートの境界線”を探るプロジェクトです。
ものすごく簡潔にいうと、こういうことです。
なんやよく分からないので、僕が別のサイトで書いた説明も載せておきます。
project_17は「デザインとアートの融合」を目指して発足した活動です。
活動はただ一つ。
「17をデザインすること」です。
17を表現するにはどうしたらいいのか。
16の次で18よりは前の数字として表現することも、17個のオブジェクトを使って表現することも、あるいは、文字で表現することもできます。
その表現の先にデザインとアートが融合するときがあるはずです。
アートの世界では既に「designart(デザイナート)」と呼ばれる概念として存在していますが、project_17が目指すものはそれに限りなく近く、異なるものです。
あなたならどうやって「17」を表現しますか?
「17」という数字自体に、意味はありません。
ただ、「1」でもなく、「A」でもなく、「あ」でもなく、「17」ということが重要なのです。
なんでも無い「17」という数字をどうやって表現するか?
これを考えるプロセスはロジカルな部分は「デザイン」寄り、そうでない感覚的な部分は「アート」寄りだと考えています。
このプロジェクトはなんでも無いという数字をいろんな表現で表すことで design × art =Designart(デザイナート)を体現するプロジェクトです。
実際の作品をチラ見せします!
さて、小難しいコンセプトの話は置いておいて、ひとまず作品を見てください。
インスタではタイトルと一言コメントだけを載せています。
ここでもインスタと同じようにいくつかの作品を紹介していきますが、いずれその作品を作るに至った過程やコンセプト、作者しか知らない面白ポイントを別の記事で紹介したいと思います!
では、しばしお楽しみください〜。
The perfect
森羅万象
separation
subspace -亜空間-
factory
girl
いかがだったでしょうか?
シンプルに綺麗なものからよく分からないものまで、色々あったと思います。
インスタではこれ以外のすべての作品(100作品を超えています)を見ることができますので興味があったら是非チェックしてみてください。
Project_17 Instagram
Project_17これからの展望
活動開始からずっと言っているのですが、個展をやりたいです。
そのためにまだまだ知名度と作品のクオリティが足りないので、広報活動やSNS運用、それからデザイン技術の強化と新しい表現方法の模索を続けていきます。
また、一つの書籍、もしくは電子書籍のような形で作品集を出すことも狙っています。
様々なアートがいまだにキャンバスに絵を描いたりしているなか、project_17は完全にデジタルで作品作りをしています。
なので、電子媒体との相性は抜群。
だからこそこういった場でproject_17をどんどん発信していこうと思いました。
それから、さっき書いたことと逆説的にはなりますが、デジタルを中心にしながらリアリな場での作品作りにも挑戦してみたいと思っています。
例えばミステリーサークルで「17」を書くとか、「17」の形をした島を作ってみるとか(笑)
アイディアは尽きません。
今日この記事でproject_17に興味を持ってくださった方はぜひInstagramをチェックしてみてください。
それから、そのうちnoteで作品紹介もしていこうと思っているので、興味がある方はぜひそちらもご覧ください!