[後編]大河小学校「おがわ学」ー自分たちの育てた大豆で味噌を仕込む。そして次の世代へ種を繋ぐ
味噌造り1日目
味噌をつくるために、大豆を水に浸して明日の作業に備えます。
1日目は、大豆を分けること、そのために道具を使って、頭を使って計算をしました。そのあと、大豆を水に浸水して明日を迎えます。
味噌造り2日目
「大豆の形が変わってるーーー!」子どもたちの盛り上がる声で始まった2日目。試しに茹でる前の大豆を食べてみた子が、「まずーーいっ!!」でさらに大盛りあがり。
2日間かけて仕込まれた味噌が美味しく食べられるのはまだまだ先のこと。その日のうちに食べられるものかと思っていた子も多く、秋ごろまでお預けと聞いてみんなびっくり!
美味しいお味噌になった頃、家庭科の授業でお味噌汁にしていただきます。
そして、予め別に分けておいた綺麗な大豆は次の学年に引き継がれていきます。こうして記憶に刻まれ、学校の文化として残っていく。
自分が生まれ育った地元への愛着へとつながる素敵な機会だなと、2日間を通じて思いました。
【番外編】麹を顕微鏡で見てみよう!
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