目の病気、黄斑円孔(おうはん えんこう)

こんにちは。小川なっちです。

突然ですが、あなたは、視力は良いほうですか?

私は視力が 0.03 の近視で、「超ド近眼」です。
私が近視になったのは、高校生の時でした

近視だと、どんなことが困りますか?

「遠くが見えない!」
「一生、メガネやコンタクトレンズが必要になる!」

そうですよね。
では、もう一つ、重要なことがありませんか?

それは、
近視が進むと、別の病気になるリスクがあることです。

私は51歳のとき、
黄斑円孔(おうはん えんこう) 
という病気になりました。

目の網膜に穴があき、視野の中心の一番見たい部分が見えず、焦点を合わせたい中心部の周りがゆがんで見える病気です。

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原因は、近視と加齢で、珍しい病気ではないそうです。
初めて聞いた病名でしたが、日常的に手術が行われていると聞いて、
「患者さんは世の中にたくさんいるんだな」と思いました。

それで、黄斑円孔になった人の話を知りたくて検索しました。

そうしたら、あの Amazon で、本が1冊もヒットしなかったんです!
(専門用語で病気の説明が2~3ページ載っている本はありました)

「近視の人が50歳になると、もれなくリスクがある病気なのに、患者が読んで分かる本が1冊もないって、どういうこと???」

更に調べると、黄斑円孔は、病気の統計も見つかりませんでした。

目の病気には、たくさん種類がありますが、
網膜の病気は、最悪の場合は失明につながるそうです。

手術で治るのか治らないのかも分からず、誰からも経験談を聞くことができず、私は不安でした。

それで、これから手術を受ける誰かに 私の経験が役立てばと思い、黄斑円孔の手術・入院の体験談を本にまとめました。

目の病気の情報がなくて困っているお知り合いがいたら、ぜひこの本をご紹介ください。
ダウンロードして、Kindleアプリで スマホでも読めます。
Kindle Umlimited 対象です。読み放題プランの方は無料でレンタルできます。


〔眼科入院体験記〕
黄斑円孔と白内障を手術してきました
~黄斑円孔になりやすい人は、女性×近眼×50歳以上、白内障は誰でもいつかは~

https://www.amazon.co.jp/dp/B08RCNGS52

それでは、次回の記事もお楽しみに。

ピンクと緑色


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