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【新婚旅行inバルセロナ】#1 出発~フライト編

こんにちは。あおいと申します。
今回やっと出発します。

いよいよ出発

  • 今回は成田空港を夜出発~カタール経由~翌日昼到着のフライトです。総移動時間22時間。
    私は旅行好きなのですが、飛行機が大の苦手です。旅行に行く前から、飛行機におびえながら当日を迎えました。

  • 成田空港までは、夫の運転で向かいました。
    成田に行くのもずいぶん久しぶりだったので、ついでに成田山新勝寺を観光しました。

成田山新勝寺。観光客が大勢いました。

フライトまで

  • 空港に着いたあとチェックインを済ませ、ご飯を食べたり、両替をしたりして過ごします。現地はほとんどクレジットカードで支払えると知っていましたが、万が一のこともあり、現金3万円ほどを両替しました(結局ほとんど使わなかった!!)。

空港だ~~久しぶりすぎる。
  • 離陸まであと数時間、ずっとそわそわしていました。緊張してきた…。飛行機怖い…。22時間の移動。耐えがたい苦痛…。というか、カタールってどこ??(パニック)

この飛行機に乗ります。怖すぎる。

いよいよ搭乗

  • 飛行機イヤイヤ期マックス。一人で緊張して、夫に向かってしゃべり散らかしていました。夫を含め、ほかの乗客はみんな落ち着いている…。

  • 搭乗時間になり、ついに飛行機に乗り込みました。そうは言っても登場するときはやっぱりわくわくする瞬間でもあります。今までほとんど国内線しか乗ったことがないので、中東の飛行機なんてわくわくしますよね。雰囲気たっぷりな音楽が流れています。

  • エコノミーなので、当然座席は狭いですが、無料のアメニティたっぷり。

座席。
アメニティは、ひざ掛け、耳栓、歯ブラシ、靴下などなど充実していました。
12時間28分後到着です!!


一生続くのか?揺れ

  • ついに離陸しました。あの、スピードがぐんぐん加速して、タイヤが地面から浮く瞬間が本当に苦手です。心臓がぎゅっとなる。手汗がとまりません。
    どうやら気流の影響で揺れが激しいようで、離陸してから2時間くらい揺れが収まらず、ずっとシートベルトをしたままでした。CAさんもワゴンを動かせず、最初の機内食は手渡しでくれました。

  • 私たちが乗っているカタール航空はご飯がおいしいと評判だったので、楽しみにしていましたが、揺れで生きた心地がせず、まったく楽しめませんでした。

ガッタガタに揺れているので、ブレ写真。
  • メニューは和食。親子丼でした。おいしかった。左上謎の竹の子サラダ?も和風マヨ味で美味。しかし緊張して食が進まない…。

  • しばらくするとやっと揺れが落ち着いてきました。そうすると、少しほっとして寝る事ができました。今どの辺りを飛んでいるんだろう、と画面で見ると、
    えっ、まだ中国大陸の端にいる…。全体の1/8くらい…。

  • 退屈しのぎに本を持ってきたけど、緊張感で全然文字が頭に入ってこない…。ダウンロードしてきたネトフリやら、機内の映画、ゲームにチャレンジするも、時間つぶしにならず。

  • そうやって数時間過ごした後、深夜なので、なんとか眠りにつきました。一応持って来ていた、安い空気で膨らませる枕、あってよかった。眠りやすかった。

トランジット空港まで後3時間

  • 寝たのか寝てないのかよくわからない永遠にも思える時間を9時間ほど過ごし、やっと終わりが見えてきました。(夫は横ですやすや寝ている。どこでも寝れる能力。うらやましい)

今ココ。どこ???
  • 朝ごはんが出てきました

  • 私はワッフル。ブルーベリーのソースで美味しい。
    しかし毎回、(パサパサの)パンもついてるためお腹いっぱいに。
    夫は焼き魚(鯖)&ご飯を食べていたので、途中で交換してもらいました。まだどこの国にもついていないのに、和食がなんだか懐かしく感じます。
    あともう少し!

ブルーベリーソースのワッフル(おいしい)とパン


12時間半のフライトを経て、トランジット空港(カタール)着!

  • 着いたああああああ。開放感が半端ない。自分の足で好きな所へ行ける嬉しさ。

  • ハマド国際空港着。非常にキンキラでスタイリッシュな空港でした。さすが石油の国…という感じ。空港内を透明なモノレールみたいな乗り物がビュンビュン動いていました。(移動用?)
    大きなトランジット空港というのもあり、外国人が非常に多く、飛行機に乗っていた時はまだ周りに日本人が沢山いましたが、飛行機を降りた途端に、完全アウェイな空間になってドギマギしてしまいました。

有名なくまさん。カタールワールドカップの時に見た。たくさんの人がここで写真を撮っていました。
ピカピカ
透明モノレール。乗ってみたかった。
  • 乗り換えまで2時間近くあったので、空港を少しだけうろうろします。トランジット航空なので、24時間お店が開いているようです。
    コンビニのようなショップがあったので、のぞいてみるのですが、さすが石油の国、物価が高い…。ペットボトルの水が一つ4$位。
    高級すぎて何も買えず、搭乗口近くのベンチでぼーっとで待ちます。
    夫はなぜか鼻血をだした。気圧?(すぐに止まりました)

  • うっすらとしたフリーWi-Fiが拾えたので、早朝の日本の家族や友達と連絡を取りました。

  • 2時間後、搭乗案内が始まります。
    カタールに到着したのは現地時間深夜3時頃だったので、カタールらしい風景は空港の中からは一切見えませんでしたが、飛行機に搭乗する瞬間だけ少し外に降りたため、現地の空気を感じることができました。
    早朝(おそらく5時くらい?)なのに日差しがギラっとしていて突き刺さるような太陽でした。きっと日中はもっと強い日差しなのだろう…。
    遠くに砂埃と石油関係らしい建物が見えた。


カタールからバルセロナへ

  • さあ、あと8時間のフライトだ!(白目)
    12時間半が辛すぎて、8時間がほんの少し楽に感じる。
    機体はさっきのものより、新しくモニター類も新しいし(Bluetoothがつかえる!)座席も広くて少し快適度アップです。外国人もたくさん乗っています。日本人アウェイ。

大きくてきれいなモニター。


  • しかし、離陸時刻になってもなかなか離陸せず…おそらく事情があるのでしょうが、アナウンスが英語のため、一切聞き取れず、そのまま不安な時間を過ごしました。

  • 気づいたら、そのまま1時間経っていました(白目)。1時間20分後、無事に離陸。良かった…。
    今回はあまり揺れずに済んだようです。離陸後すぐにご飯が出てきました。(おそらく昼ごはん)

ビリヤニ?チーズソースで美味しかった
  • さっきの疲れもあり、飛行機に対する怖さは少しなくなってきたので動画などを見て過ごしました。中東の航空会社というのもあり、モニターでメッカの方向が分かるようになっていました。

  • 到着まで残り2時間くらいに軽食が出てきました。

ミートパイ。中がサルサソース。おいしい。
機体の色々な方向にカメラがついており、飛行中見る事が出来ます。
  • フライト中気づいた事があり、それは、
    乗り換えしてからの方がトイレが汚い…。
    同じ航空会社だし、なんなら機体も新しくて大きいのに、そこら中が水浸しで、ペーパーも散乱し、便座も汚い…。

  • あまり細かいことを気にしないズボラな私でもこの便は使う前にアルコールで消毒し、便座のシートを使いました。

  • それから、降りるときにも思いましたが、座席の下にゴミやお菓子のくずが大量に散乱していて、ぎょっとしました。
    どこかの国のことを悪くいうわけではないですが、やっぱり日本人は清潔に物を使う国なんだな…。と思いました。


やっと到着

  • そんなこんなを経て、やっとスペインはバルセロナに到着しました。
    着いた瞬間の達成感、開放感はものすごいです。


つづきは、また。



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