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【目印を見つけるノート】259. チャーリーとキースでギタリストびより

きのうは思わず、こちらのnoteに目が釘づけになってしまいました。
久保木 靖さんインタビューVol.1「チャーリー・クリスチャンとの出会い」Yohei Ishii(jazzanecdotes)

釘付けになっただけではなく、すぐにコメントを入れてしまいました。思い立ったが吉日で、スミマセン😅

⚫素晴らしい🎵

実は、Ishiiさんが書かれたきっかけのひとつが、夭逝したジャズギタリストのチャーリー・クリスチャンを紹介する本だったということに、釘付けになったのです。

その本のことを、私も3月に書きました。スゴい👀‼️と思ったからです。
『こんにちは お昼の放送ですージャズ・ギタリストの本』
(初出2020年3月)
https://www.alphapolis.co.jp/novel/793313132/178212321/episode/2702247

一部抜粋しちゃいます。

そこで、思い立って本を2冊買いました。写真の通りですが、『レジェンド・オブ・チャーリー・クリスチャン』、『ジャンゴ・ラインハルト ジプシー・ジャズ・ギター奏法』(どちらもリットーミュージック刊)です。どちらの方もジャズ草創期の伝説的ギタリストです。

少し前に『トリエステのカフェ』で、映画『ベニー・グッドマン物語』のことを書きました。チャーリー・クリスチャン(1916ー1942)はその、ベニーの楽団にいた人です。とても短い人生でしたが、ジャズの始まりといえるニュー・オリンズのディキシーランドからビ・バップの母胎を築くまで走り抜けた、先駆者と呼ぶにふさわしい人でした。当初はバンジョーだった弦楽器をアコースティック・ギターに、そしてエレクトリック・ギターにシフトしたことでも有名です……という説明は私がするのには時期尚早でしょう。

今回買ったチャーリー・クリスチャンの本は圧巻です。詳細なライフストーリーや、使っていたギターの解説、エレクトリック・ギターの発展過程、チャーリーの入手可能なアルバム、「リード・プレイ完全録音データ」(!)をこれでもかと紹介した上に採譜までしていらっしゃる。編著の久保木靖さんに脱帽しました。一人のミュージシャンについて、これだけのものを集めるなんて、驚異としか言いようがありません。もちろん、ジャズ愛好者にはマニアックな方が多いと思います。そうだとしても、この本はかなりマニアックではないでしょうか。

ーーという内容を書いたのです。

このような種類の本で編者のお名前を挙げさせていただくことはないです。それぐらい、スゴいと思ったのです。

Ishiiさんがまさかの、その、久保木さんにインタビューしているというのが驚天動地ぐらい感動しました。シェアさせてください。

それではCHARIE CHRISTIANのギターを1曲。
『BLUES IN B』
(ベニー・グッドマンと)

短い曲ですがゴキゲンで大好きです😃💕


⚫そして今日は……。

キースの誕生日です。
キースの。
キース・リチャーズの。

さて、今までストーンズの曲は何気にいろいろ引用してしまっているのです。さてさて🤔

そういえば、何年前でしたっけ。
キースの幼少期のおじいさんとのやりとりが絵本として出版されました。絵本はリチャーズさんのお嬢さまが作られたのですが。何かとてもよかったな。翻訳は奥田民生さんだし。
大好きな友人にプレゼントするので買って、そのときに、チラッと見ただけなのですが、その『Gus & Me』(ポプラ社)の中でおじいちゃん(ガス)に、確か、「『ラ・マラゲーニャ』を弾けるようになったらいっぱしだ」というようなことを言われて、キース少年がギターを一生懸命練習したというエピソードがありました。

ニッコリなエピソードです🤗
だいすき。

ですので、『ラ・マラゲーニャ』(Trio Los Panchos)を。
この曲で合っていますか。
HAPPY BIRTHDAY KEITH🎁🎂

今日はギタリストでいってみました。
18日、アメリカとの時差はほどほどに大丈夫ですね😉

それではまた、ごひいきに。

尾方佐羽

追伸 また京都に行けたらなあ……仮定法過去形。

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