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【目印を見つけるノート】24. 風の時代がくるようです

きのうは救急車の音が7回聞こえました。
多いなと思いました。

うちにいても気になるぐらい風の強い日でした。洗濯物が飛んでいるお宅もありました。

⚫風の時代になるらしい

占星術で見ると、これから少しずつ風の時代に移行していくようです。特に今年の年末、土星と木星が水瓶座で重なるグレート・コンジャンクションが話題になっていますね。
その言葉通り大きな目印のようです。土星と木星が重なる「コンジャンクション」は20年に1度ですが、その現象は200年ほど同じエレメント(下記参照)で続いてから変わります。その変化の切り替わりがグレート・コンジャクションだということです。
ここまでの200年の、地のどっしりした様子が風のように流れていくようになるというイメージでしょうか。

「星占いなんて」と思う方もいらっしゃるのかもしれません。でもそれは一面、人が星を見続けた記録の蓄積です。

さて、エレメントは4つ、火、地、風、水とされています。この星座の角度にどの惑星が位置するかで観察や占いをするのです。
エレメントは星座で区分けされています。
火は牡羊座、獅子座、射手座。
地は牡牛座、乙女座、山羊座。
風は双子座、天秤座、水瓶座。
水は蟹座、蠍座、魚座。

16世紀はどうだったのかなとふと思って検索しました。15世紀から「水」だったようです。
妙に納得しました。
水の時代は、大航海時代でした。

その時代に生きた人を思い浮かべてみました。
コペルニクスは16世紀前半に活躍した人。水の時代です。主に17世紀前半に活躍したガリレオ・ガリレイは火の時代になります。
地球の自転・公転をはじめ惑星の動きについて画期的な説を発したふたりですが、世間からの反響は驚くほど異なるのです。
コペルニクスは多少揶揄されながらも自分の学説をローマまで届けることができた。
ガリレオは異端審問にかけられ、学説を撤回するよう強要された。

どちらにも時代の流れ、背景が少なからず影響しています。星の運行が直接その原因になったとはいえませんけれど。彼らがそれでも夜空を仰いでいたのを想像すると、私の頭の中も宇宙になるようです。
おふとりとも、Right Time, Right Placeであったように思えます。Theを入れたほうがいいですか。

参考
https://astro-compass.com/2020/01/triple-great-conjunction-2020/

⚫4月はヤットコとニッパーで終わりそうです

まだ、1カ月のまとめをするには早いのですが、アクセサリーばかり作っていた月でした。こんなに連日作ることはまずありません。自分でも驚愕しています。

並べ方さえ決めてしまえば、ひたすら単純作業です。
・すべての石、ビーズをピンに通す
・ピンの余分な部分をニッパーで切る
・通した石の一方を丸ヤットコで丸める
・ラジオペンチで全部つなげていく
・丸カンで留め具をつないで完成

きのう作ったものはまた後段に書きますが、そろそろうちにためてあったピン類も少なくなってきました。ペースを意識して減らした方がいいかもしれません。

この単純作業が好きなのは、何も考えなくてもできるからでしょう。ひたすら手を動かすだけです。逆にいうと手を動かしながら、考え事ができます。

「そろそろ、違うことにシフトしないとな」

最近はそう考えることが増えました。
運動も含めて(苦笑)。


⚫お籠りクラフト

そう思いつつ、きのうも作りました。
紫金石という人工の石をどうにかしてうまくしたいと思って、スワロフスキーのグラスパール(ナイトブルー)と合わせてY字ネックレスにしました。

仕上がったものを見ると、どうも男性的です。
見ながらふと、ある方のことを思い出しました。

あげたら、着けてくれるでしょうか。

そのような淡い、ペールブルーな妄想をして、まだ先の日々に希望をつなぐのでした。


それではまた、ごひいきに。

おがたさわ
(尾方佐羽)

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