見出し画像

おばさん48歳大学生になる⑨(つづき)~後期の授業はコレやってます~

10月から放送大学の後期授業が始まりましたね。今回取った授業は5つプラス面接授業が1つです。ちなみに心理の対面授業は全部落選しました。コロナのお陰と心理士への関心の高まりもあり、心理実験の面接授業は抽選制なのですね。どの程度受かるのかわからず遠慮気味に6つ抽選に申し込んだら全部落選。ひとつ受かったのは文化系(の単なる自分の興味で受けたい)授業のものでした。でも面接授業へ行くのが今から楽しみ~!

毎日1章づつやって、大体今のところ3章目くらいまでやっていますので、授業の感想をそれぞれ書いておきます(単なる個人的な感想です)

「心理カウンセリング序章」
セラピストが知っておいたほうが良い心構えをみっちり教えてくれる授業です。人の話を聞くのって実は難しい…。わかったフリ、同情、「こうして助けてあげたい!」という思い上がりな思い込み。全てぶった切る!心を分けて相手に接することでカウンセラーの心も守ります。

「今日のメンタルヘルス」
現代のストレスについて考える。特に女性のライフサイクルにおけるメンタルヘルスの重要性を教えてくれました(2章)。大変なときっていつも被害が弱い方へと流れていくもの。そういうときに精神を健康な状態で保つにはどうすればよいか、勉強になる~。心の不調にある人が「がん」と同じくらいの割合で疾患しているということも知りました。

「中高年の心理臨床」
ラジオなので、まずは教科書を読んだあと仕事しながら(ペン入れ)聞いています。中高年つらいねえ~~~!ということがよくわかったよ。んで、がんばらないといけない(子育て、介護、ローンの支払いなど)お年頃なのに、体力は落ちるし、見た目もだんだん寂しい感じになってくる。「弱音吐いていいですかあ~?」「いいとも!」(中高年だからね)と言ってあげたくなる話満載です。

「臨床心理学概論」
難しい…。眠たくなるのでたいてい立ったまま授業受けてます。

「舞台芸術の魅力」
勝手に受講(動画を見る)していたんですが、やっぱりちゃんと教科書も読みたくて今回は申込みしました!めちゃくちゃ面白い!です。青山昌文先生のとりこです。面接授業無いのか探しましたもん。青山先生からほとばしる舞台芸術に対する熱い想いが、これでもかこれでもかっ!と動画から伝えられるので、こちらも頭もげるほどうなずいて授業受けてます。ですよね、すぐさまブロードウェイ飛びたいですよね先生!!
「オペラ座の怪人」の制作秘話がワイドショーみたいで「真実は舞台より奇なり」と思いました。

「舞台芸術の魅力」が、息抜きというか勉強のお楽しみになっています。青山先生の授業は全部受けたいです。というわけで後期もがんばろ~!