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子育てにマインドフルネス

子育てに最も重要なことは「私」の成長だと思います。

世に溢れる子育てハウツー、しかしどれも寛容と忍耐が大前提。

子どもを育てるという行為は、同時に自分を育てる、いや一緒に成長する感覚が大事ではないでしょうか?

という前置きはここまでとして。私の経験談を含めて、マインドフルネスが役に立ったなーとそのやり方を。

その1 寝かしつけは般若心経

般若心経?いきなり怪しい雰囲気ですみません。が、これはオススメです。墓参りにも応用が、、、笑

私の息子はいま1歳10ヶ月。今は夜泣きも殆どなく平和な日々ですが。1歳頃までは夜泣きの抱っこがマスト。抱っこのし過ぎでギックリ腰にもなりました。

泣き止まない息子を深夜に延々と抱っこし続けることは身体精神両面にダメージを科す苦行に近いものです。これは世のママさん納得かと。

私の実践は、この抱っこ時に目を瞑り心の中で般若心経を唱え続けます。

どうしても寝付くまでは時間が長いし何も出来ないので勿体無いなー。という時になんとなく始めました。

これがもうハマっていくと、泣き声が遠のき、心に響く音が広がる感覚が時間を忘れさせます。

特に出だしは般若心経の意味を噛みしめながらが肝心です。空の思想を噛みしめながら、心を静寂に、繰り返すうちにそれがただの音になっていきます。

般若心経の暗唱と意味理解というハードルは高めですが、得るものは大きいはずなので、興味のある方はトライを。

意味理解はこちらが簡単で良いです。

暗唱トレーニングは真言宗勤業アプリで!

子守唄的に発声したこともあったんですが、ヤバいやつになりそうなので中止しました。

その2 怒りが込み上げたらフォーカシング

フォーカシング??なんだそれ?という方が大半でしょうが、これもいいです。

アンガーマネジメントで怒りのピークは6秒なんかといわれますが、子どもの行動は予測不可能。怒り発生頻度があまりに多いと、すぐ怒ってしまう自分に嫌気が刺すのではないでしょうか?しかも子育てハウツーを読むほどに自制心が求められます。怒っちゃダメ。ダメって言ったらダメ。また、ダラダラとスマホを眺めて手伝ってくれないパートナーにイライラしているのでは?

そこでオススメしたいのがフォーカシングです。

この怒りと真正面に向き合い、仲良くなってみませんか?というのがフォーカシングからの問いでしょうか。

やり方は簡単?です。

怒りを感じた時や、その後でも良いです。ゆっくりと心を落ち着けて(私は寝る前とかやってました)、この怒り、あの怒りはどこから来たのかを自分に問いかけながら、身体の感覚を探り、そしてひらすら待ちます。

やがてそこに何かを感じ、見つけるはずです、あとはそいつに適切な名前を感じるままにつけて、寄り添うだけです。

意味わかんないかもしれないですが、そんな感じです。

意識の客観視の効果は絶大です。簡単なセルフケアですからお試しくらいの気持ちでやってみてください。やればわかる。

詳しくはこちらを。

その3 朝のスタートはまったり瞑想

瞑想は流行ってますよね。意思決定の多い経営者やハイクラス向けみたいに言われますが、精神的な疲弊に関しては子育て勢もハイクラスです。

瞑想の手法は沢山ありますので、好みのやり方を探られるのが良いと思いますが、個人的にaudibleの瞑想チャンネルを推します。子育てとaudibleやpodcastなどの音声メディアの親和性はすばらしいです。持ってない方はすぐにワイヤレスイヤホン買いましょう。

その4 身体的にリラックスするならサウナ

これはマインドフルネスじゃないかもですが、サウナで得られる状態も同様かなと思って紹介します。

昨今のサウナブームがありますが、女性への浸透率はまだまだでしょうか。私もその正しい入り方を知るまでは全くサウナの良さが分かっておりませんでしたが。マインドフルネスに傾倒する以前からその効果には虜になっております。

サウナの入り方については「水風呂」が肝心なのと。整うのは「外気浴」の時だということです。

サウナについてはお調べ頂けばよいですが、やり方とその効果は動画が分かりやすいですよね。

あ〜、サウナ行きたい。










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