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学ぶ環境になければ、永遠にそれが刃であることさえ気づけない。
お目通し下さり光栄です、霊性を高め人間力を向上させる 西陣の拝み屋 えみこです。7/17(水)はオンラインにてご予約承ります。夜は21:00~平成リバイバルグループレッスン、第3回「令和への順応をみよう」が開講されます。まだお席ございます、ご希望の方はこちらからどうぞ。単科受講可能です。7/18(木)は福井特別鑑定会、ビリオン珈琲開発店さまにてご予約承ります。15:00~17:00まで受付中、詳細はこちらをご覧下さい
予約は申請承認制です、希望のお時間までに予約承認と事前決済をお済ませの方のみご予約確定となりますのでお気をつけ下さい。お急ぎの場合や当日公式LINE直前のご予約は直接お電話にてお問い合わせ下さい、よろしくお願い致します。ご予約はフォームより承ります。フォーム予約がよく判らない場合は、またはお問い合わせフォームをご利用ください。

7/14(日)~20(土)のスケジュール
7/21(日)~27(土)のスケジュール
冥王星逆行期限定メニュー募集中

○7/16(火)の更新記事はこちら○

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7/18(木)福井ビリオン珈琲開発店対面鑑定会ご予約受付中
7/22(月)相模大野Narucocafe対面鑑定受付中
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怒濤の6~7月は、実は平成じまいからの卒検の様相を呈して参りました。そしてまもなく第二フェーズへと入ろうとしている、というね(終らないんかーい)。ここ最近随分お役所と喧嘩しておりますが、周囲の人曰く「あれは喧嘩ではない、要求を通すためにどうしたらいいかをひたすら問うているだけ」と言って頂き。京都という土地の中で自己主張していく練習が始まったな、と個人的には思っています。

6年前に京都に移住した直後は「京都の血が1滴も入っていない」ということで、随分いろいろ見聞きしました。しかしそれってもう一生涯変わらないんですよね。移住当初「他所から来た人には判らないでしょうけど」と言われてきたいろいろは、一生涯そう言われ続けることに他ならないかも知れない、と思い始めた移住7年目。そして、そう言われ続けながらも、わたしはこの土地で生きていくことを決めたわけで。
なんなら骨を埋める気満々ですから( ・∀・)。そんな風に決意した先には自分が大切なものを守り、やりたいように悔いなく生きるためにどうするかという判断基準があるわけで。もしかしたらこれは、この先世の中のすべての人が受ける試験科目なのではないか、と思っているのです。

○無知という(暴力的な)武器○

無知。高校時代「無知の知」という言葉を懇々と先生から聞かされて育ちました。「己が知らない、ということを知りなさい」という意味、転じて「身の程を知りなさい」という意味にも通じる。学区の底辺校と噂される公立女子校の出身ですが、学業以外の分野は本当にある意味厳しい学校でした。そのことに大人になったいまはとても感謝しています。無知を恥じよ、はじれないのであればせめて、己が無知と知れ。そういう教育をして下さるせんせいがたの元で10代の終わりを過ごせたあのころ。他校生からバカと揶揄される偏差値の低さでしたが、それでもわたしはあの学校で受けた倫理教育と学校のお勉強では測れない学習については、いまでも心から感謝しています。

だからこそ、無知というものにあまり触れることはなかったのかもしれない。ずる賢い人に当たることはあっても、無知な人と関わることはあまりなかった。それはきっと、そういう環境を遠ざけるような教育を受けてきた育ちだからかも知れない。賢い人が好きだし、その人の思想にとても興味を持つ人生を歩んできたつもりでいた。しかし、そこにも盲点があった。大切なもののために開けざるを得なかった扉の向こうは、そんな世界とは限らない。そんなことを痛感する経験をしたのです。

○無知は刃となる○

臼井靈氣の世界に「目隠しして刀を振る」と称される言動があります。存在するだけで他者を傷つける人のことをいうのですが、遙か昔、入門当時のえみこがまさにこれでした。当時の自分を振り返ると、あぁ本当に無知だったな、と思うのです。何をすれば人が傷つくのか、そんなことも知らなかった。同時にその時点で誰より傷ついているのが自分であることにも。知らないとは恐ろしいことで、それが正しいと信じて生きていける。そんなある日、指導教官に言われるわけです。
「目隠しして刀を振るのは辞めなさい、けが人が後を絶たない」と。

昨日の午後、少しだけとあるオンラインルームに参加しました。そこで
「えみちゃんは救いたいんだねぇ」というお話になりまして。そう、えみこは救いたいんです。人を救いたいからこの仕事をしている。占いで人が救えるなら、と信じて占い師になったけれど、その実占いで人は救えない。導けはしますが救えはしない。それじゃ意味がないんだよ、となって占い師を辞めた。このときまでえみこは「占いで人は救えないよ」ということを知らないわけです。さらに「救いたいなどとおこがましい」と入門以来20年叱られ続けてきたわけですが。とある看護系の生徒さんにふと「救いたいと思わなければ誰も救えませんけどね」と言われて、ハッとするわけです。おこがましいかどうかは別として、救うという概念がない人は救出さえしない。考えてみたらレスキューに入る人の前提は「救える人になりたい」という思想から。そうか、別に間違ってないじゃん。おこがましくたってなんだって、救いたいもんは救いたいのよ。じゃあ仕方ないじゃん。知を得たものはそこからまた、新たな旅を始めて行く、というお話。

今回えみこは無知の刃に切り刻まれる時間を過ごしているわけですが。その中で、手負いの我が身を見ながら思うわけです。
「勝つまでやれば、絶対負けない」
無敗の自分がお気に入りのえみこが自らに課したマイルール。そのルールに則って、えみこは人生を生きていくわけです。そしてこのルールのもとは安堂ロイド。あぁ2023年の設定だったのか、とか思うわけです。このドラマの冒頭で「勝つまでやる、そんだけ」と亡くなった博士が言っているシーンがあって、それを聴いたときの雷に打たれたような衝撃。勝つまでやれば絶対負けない、そんなごく当たり前のことを自分は知らなかったという衝撃。負けたくないなら勝つまでやったらいいのよ、その瞬間すとんとそんなルールが生まれてきました。今回無知の刃に切り刻まれそうになって、あちこちから見えない血潮が吹き出し流れていく過程の中で「血を流してでも前に出ろ」という想いが粛々とうちに宿った瞬間があって。改めて自分の残忍さと執念深さを目の当たりにして、あぁまだまだ無知の知だな、とか思うわけです。

それでも、その無知を暴力的に振りかざすことはお陰様でしないで済んでいる。その裏には、少なからず教養の一端があって、またそれを手に入れられる環境もあるわけで。そのことが本当に有り難かった反面、それを知らない人たちが今回えみこが切り刻まれたように誰かを切り刻んでいくんだね、と、思うわけです。そんな人がひとりでも減るように知を提供できる人になりたいって強く願いました。
まだまだ、えみこはなーーーーーーんにも知らない。もっともっと、学ばないとな。
ね?神様。

本日の課題
・あなたは、どのくらい「無知の知」、ご存じですか?

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