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人生のすべてにAll OKが出ていますか?

逃げないで、受け入れて。
本日もお目通し下さり誠に有り難うございます。えみちゃん先生こと京都のロックな霊媒師えみこです。本日4/30(日)は定休日を頂きます、明日5/1(月)はご予約満了、明後日5/2はオンラインにてご予約承ります。
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○4/30(日)の更新記事はこちら○

4月最後の日となりました、京都は昨晩から結構な雨降り。いよいよ始まり5月のお清め祭に向かって露払いが行われている感があった日。そんな日、ずっと気になっていたこちらの映画を観てきました。「サイドバイサイド」、観終わった後、なんともいえない切なさだけが後味として残る映画でした。同時にこの先の1ヶ月の予告編にも思えた気がして、ちょっとなんともいえない思いを抱えて帰宅の途につきまして。帰り道の雨がちょっとまた意味深だった。

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○すべての過去にOKが出ていますか?○

伝統式靈氣には「家系浄化」と言われる奥義があるのですが。ルーツについて自分の手で影響を制御する手法の一つ、その家系浄化について「よくわからない」というお話を頂くことがあります。よく言っているのは先祖供養とは別物でして、むしろうちのやり方は先祖供養しないかもしれない笑。臨済宗織部派のお坊様に「臨済宗は縁起論を取っていない」と京都に来て教わったことがありまして、以来自信を持って「責任の按分を明確にする目的で家系浄化を行う」という風になりました。家系に根付く悪習、同様に自分がDNAレベルで受け継いでしまった悪癖の起点を家系図から探り出し、それを制御していく。それが西陣の拝み屋式家系浄化法、というお話です。実はこれ、福祉の世界でよく似た話があります。

「生活保護三世代問題」と、教えて頂いた問題があります。祖父母は生活保護と年金で生計を立て、父母は(片親であることが多いが)その祖父母にぶら下がるように長期引きこもり、その環境で育った孫世代(三代目)は家に労働という文化がない。なんなら親から上の世代から「働いたら負けだ」くらいの教育を受けていて、お金とは役場の人が持ってくると思っている。この三世代目に労働の教育を着けていくのは難儀である、というお話。同じようなこととして親世代から上に借金問題がある家も同じことが言われています。「借りたもの」「人のもの」「自分が果たすべき責任」についての感覚が希薄になってしまうケースが時々見受けられる。そこ派生で嘘を吐くのが平気、筋を通さなくても平気などが出てくる。さらにやっかいなのが「逃げ癖」。これらを矯正していくのは根気と同時に切らすことなく問題意識を持ち続ける必要がある。

「サイドバイサイド」も、逃げた過去が目の前にとん、と置かれたときのお話。そのラストを観たとき、だから結局神様はいるんだよ、と言われたような気がしたのです。人生分析法も、回収法も、最終的には自分の人生すべてにOKを出すために存在しています。否定している過去があると、そこが抜けとなって盤上に上がってこない、上がってこないので活かせない。回収が進んでいくと、その隠されている部分を起点にしたできごとに行き着きます。それが入口出口論、そこから来た道を戻る形でまるで宝探しをするようにその起点へたどり着いていく。だからこそ、早く自分の人生すべてにOKを出してしまった方がいい。そのためには、どんな過去も受け入れてしまった方が得策なのです。

○逃げる、とは、避ける、ということと同義○

本日は楽しみにしていた「修羅の巷」の音楽配信開始日。日付が変わった早々、DLして何度も聴いてしまった次第でして。実はこの修羅の巷、言葉自体に意味がありまして。「修羅の巷:争いや争乱の場」という意味があるそう。そしてこの曲を書き下ろした我が推し、柳田周作さん曰く「どんな時代どんな環境でも心だけは搾取されてはいけない」、この一言、結構なインパクトがございました。心を搾取……我が推し、流石。

逃げるとは、避けることと同義です。かつて「逃げるは恥だが役に立つ」というドラマが流行りました。確か北欧の方の慣用句だったのではないかと思いましたが。あれ、随分と曲解されているという話もありました。本来の意味は「逃げ」ではなく「退避」、そのままその場所に居て潰れるくらいなら一旦逃げて策を練り、再度挑むべき、と言う意味で「逃げるは恥だが役に立つ」と言われてきた、とされています。それがどうすり替えられたのか「逃げて生き延びることが善」みたいに取られている。それは違うと思うのです。

過去から逃れられても、他者から逃れられても、過去の自分から逃れることは無理なのです。その自分とどう向き合って、どう受け入れるか。受け入れた先にしか見えない扉というものが確実に存在している。2019年、とある扉を開けました。それはずっと置き去りにしてきた過去だった。やがて、相手の言葉を信じて開けたその扉は、実は心を搾取される部屋の扉だったことに気づいた。そのとき、大きな痛みを受け入れてその扉を閉めました。そのことが、いまになって自分を救っている。

なぜならもう一度その道を歩くことになったいま、あの痛みと引き換えに扉を閉めたからこそ、反応するものがない。だからこそ、安心して前をみて歩くことができている。心を搾取される、の意味も、それがなぜ悪いことなのかも、よく判る。同時に自分が20年かけて続けてきた家系浄化の取りこぼしがなんであるかも見えてきている。あのときの自分を褒めてやりたい、と思うのです。あの数ヶ月、戦ってくれてありがとう。そして、そんな修羅の巷へは二度とお前を行かせない、安心していいよ、そういってやりたい。そうなるように生きていこうと強く思った。

清廉潔白な人なんて、いったいどのくらいいるでしょう。人間半世紀も生きたら、叩けば埃がでるんじゃないかと思っています。むしろ一切の汚れ物に触れることなく生きていける人がいるとしたら、その人は本当に恵まれて生きてきた人なのではないかと思うと同時に、何も守る力を持たずに生きる道を選んできたのだとも思うのです。かつてのえみこが誰かに守られたいと願いながらも、結局は守る側に回るしかなかったように。守られることだけしか知らずに生きてきた人は、無意識に守ってくれる人を探します。そして、守らせるためにあらゆる手を尽くす、その結果心を搾取することになりかねない。それを赦すという愛もあるのかもしれないけれど。そうじゃない場合関係性は破綻する。心と愛の関係を見直して下さい、そう言われている気がしました。


他者の心を搾取したものは、いつか誰かに心を搾取される。「心奪われる」なんて言えば聞こえはいいけれど、やっていることは搾取と変わらない。まるごと奪ってしまわない分搾取の方が遙かに罪深い、ただそれだけ。えみこに心奪われる人はいないな、20年この世界でお仕事してきて残念ながらそこまで魅力的な人にはなれなかった。だとしたら次にすることは「心を搾取する人に成り下がらないこと」。令和の新しいルールが誕生したな、いまちょっとそんな風に思っています。




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