基本が大事

今日の筋トレ
2/3 d-119

▪︎部位
四頭筋

▪︎メニュー
フルスクワット
120kg6.6
140kg5.5
150kg5.5
130kg8.5

ハックスクワット 多分マシン負荷20kg
フル
140kg6.6
ハーフ
180kg3s

レッグex ×3種

ガニ股スクワット
スミスマシンガニ股スクワット

ダンベルフライ
ペックフライ
ケーブルフライ ×2種

以上。



月曜日恒例のスクワットの日。

しばらく180kg以上の重さを持っていないので、力が落ちてきているような気がする。。

スクワットのようなコンパウンド種目は、高重量を扱えますが、それだけ神経系の疲労が大きい。。

神経系の疲労が大き過ぎると他の種目にも影響が出てしまいます。

デッドリフト・スクワット
この2種目は、全身の疲労が大きくなるので行う頻度やボリュームは調整していったほうが良いでしょう。


自分の場合、スクワット180kg以上でセットを組むとダメージが強過ぎて、他の脚トレが機能しなくなるので、今の時期は180kg以下でセットを組むようにしています。

デッドリフトで充分に神経系も疲労しているので。笑
(月曜日恒例の激しい頭痛と全身のだるさは今週も健在です。)


トレーニングのプログラムを組む時のポイントとして、
「ピリオダイゼーション」
というものがあります。

日本語に訳すと、「期分け」という意味になります。

期間毎にトレーニング内容を変えていくことで、停滞なく身体に刺激を与えることが出来ます。


僕の脚トレで例えると、
・スクワットの1rep.maxを伸ばす時期
・脚全体の筋肥大を狙う時期
→コンパウンド種目中心
→アイソレーション種目中心
・カットの完成度を高める時期

というように、期間でトレーニングの目的を決めて、その目的に合わせたトレーニングを行っています。


フォーム・重量・レップ数・セット数・頻度
もプログラムを作る時にはポイントになります。

同じ種目を行う場合でも、
・ナロースクワットの8レップmaxを伸ばす時期
・ワイドスクワットの3レップmaxを伸ばす時期
では、行う内容が変わってきます。


そしてこれらを組み合わせて、プログラムを作っていきます。

今の自分の脚トレでの
目的→脚全体の肥大・ボコボコして脚の作成
目標→スクワット10repのセット重量の向上
やること→多方面からの刺激

目的は、期間のトレーニングの目的です。
何のためにトレーニングをしていくのかを明確にします。

目標は、目的のためにやることを作ります。
ここで気をつけることは、目標達成しても目的に近づいていない場合があるということです。
あくまでも、目的のための目標です。
目標を達成することによって、目的に近づくことが1つもゴールです。

目的では数値を使うことは、ボディメイクの場合は少ないです。
逆に目標の場合は、明確な数値を設定することでゲーム感覚で楽しむことが出来ます。

やることは、目的・目標どちらにも効果の出る実際に行うことを明確にします。


目的の筋肥大と目標の数値達成の2つをそれぞれの道で鍛えていくけど、最終的に辿り着くところは同じ。

スクワット10レップを伸ばしていくプログラムを組んで、ゲーム感覚で楽しんでいきながら、目標達成して時には、脚が太くなり、目的にも近づいている。
スクワットを強くするためのトレーニング、脚を太くするためのトレーニングも行うことで、強くなりながら、太くなる。


自分の場合は、今年はスポーツモデルとして評価される身体、
コンテストで勝てる身体を作ることが目的。
そのために脚ですべきことは、太くしてボコボコにすること。
そうなるためには、スクワットの10レップを伸ばすことを目標にしよう。
そこに繋がるためのトレーニングを行おう。
という流れです。

まとめると、「スクワット強くなったら、コンテストで勝てる!」ということです。笑


トレーニングプログラムは複雑に絡み合います。
意味のあるトレーニングを行いましょう!!!



おがけんのオンラインコーチングはこちら!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?