マガジンのカバー画像

座右の銘にしたい諺

85
座右の銘をお持ちの方もいるでしょうが、お持ちでない方の方が多いのではないかと思います。 人生の指針として、座右の銘を持ちたい方、あるいは探している方の参考になれば嬉しく思います。
運営しているクリエイター

2024年7月の記事一覧

座右の銘にしたい諺 その60

《令和6年7月31日(水)》 「思い立ったが吉日」 「思い立つ」は、ある物事を実行しようと決心…

小笠原正典
3週間前
89

座右の銘にしたい諺 その59

《令和6年7月30日(火)》 「起きて半畳寝て一畳」 人間が必要な広さは、起きている時が半畳で…

小笠原正典
4週間前
89

座右の銘にしたい諺 その58

《令和6年7月29日(月)》 「縁の下の力持ち」 人の目につかないところで、他人のために支える…

小笠原正典
4週間前
89

座右の銘にしたい諺 その57

《令和6年7月28日(日)》 「馬には乗ってみよ人には添うてみよ」 馬の良し悪しは乗ってみない…

小笠原正典
1か月前
92

座右の銘にしたい諺 その56

《令和6年7月27日(土)》 「井の中の蛙大海を知らず」 小さな井戸の中にいる蛙は、大きな海な…

小笠原正典
1か月前
86

座右の銘にしたい諺 その55

《令和6年7月26日(金)》 「一銭を笑う者は一銭に泣く」 たかが一銭と馬鹿にして笑う者は、や…

小笠原正典
1か月前
87

座右の銘にしたい諺 その54

《令和6年7月25日(木)》 「一寸の光陰軽んずべからず」 わずかな時間であっても、決して無駄にしてはならない、時が経つのはあっという間…という意味です。 「光陰」の「光」は太陽、「陰」は月を表わすことから、時間や年月のことです。 中国の朱子(しゅし・1130〜1200年、中国南宋の儒学者)の詞「少年老い易く学成り難し、一寸の光陰軽んずべからず」が由来です。

座右の銘にしたい諺 その53

《令和6年7月24日(水)》 「一念天に通ず」 物事を成し遂げようとする強い意志を持てば、その…

小笠原正典
1か月前
89

座右の銘にしたい諺 その52

《令和6年7月23日(火)》 「一芸は道に通ずる(いちげいみちにつうずる)」 一つのことを知り尽…

小笠原正典
1か月前
93

座右の銘にしたい諺 その51

《令和6年7月21日(日)》 「一か八か(いちかばちか)」 結果が思い通りになるかどうか見通せな…

小笠原正典
1か月前
93

座右の銘にしたい諺 その50

《令和6年7月20日(土)》 「急がば回れ」 急いで物事を成し遂げようとする時は、危険な近道を…

小笠原正典
1か月前
79

座右の銘にしたい諺 その47

《令和6年7月17日(水)》 「怒りは敵と思え」 怒りは必ず相手の怒りや恨みを招き、結局は自分…

小笠原正典
1か月前
97

座右の銘にしたい諺 その48

《令和6年7月18日(木)》 「石の上にも三年」 冷たい石の上でも、三年も座り続けていれば石が…

小笠原正典
1か月前
102

座右の銘にしたい諺 その49

《令和6年7月19日(金)》 「石橋を叩いて渡る」 用心の上にも更に用心を重ねて、慎重に物事を行うという意味です。 昔は木製の橋が多く、石橋は頑丈な橋として認識されていました。 誰が見ても頑丈に見える石橋でも、もしかしたら壊れるかもしれないと考えて叩いて安全を確かめてから渡った人がいたのが、この諺の由来と言われています。