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『4時間睡眠の日々』2020年4,5月

考えられるピークを想定して生活をする。

私は今、2020年に設立したベンチャー企業で働いている。

激しい毎日で、擦り切れるほど働くと思っていた4月、命じられたのは自宅待機だった。

あの時、この会社に在籍しているのは2人。うち1人は自分だ。新卒なのに自宅待機、在宅ワークというなかなかなハードルを突きつけられた。

この決定は、コロナが流行する中で私の安全を第一に考えてくれた会社の決定だ。もちろんありがたいが、同時に焦りもあった。その自粛期間中を成長するチャンスと捉えることにした。学生時代のぬるさを捨てるチャンスと。

あの時の生活リズムは、25時に就寝、5時起床。起きている時間は、社会人としての勉強や必要な知識のインプットに費やした。80ページほどの出版物も作成した。また新しい趣味にも挑戦し、体を動かし体力強化、社会人としての下準備を行った。これもかなり高い強度で行っていたので、自粛期間中結構、身体的に追い込んでいた。

4時間睡眠のリズムを確立することで、出社してからの高い負荷にも耐えられると考えていた。自粛期間中、個人的に追い込めたのは今に生きている。移動で3時間、12〜15時間働くとさすがに体力的に厳しい。最近は6時間ほどは寝るようにした。在宅ワークで4時間睡眠を確立していた分、今の強度にも耐えることが出来ている。

体に少し無理をかけるくらいが、ちょうどいいのではないかと。ちょっと息苦しいくらいじゃないと人は成長しないよ。

お読みいただきありがとうございました。
高い負荷、かけていきましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。 「将来は起業したい」 この想いで、新卒でベンチャーという環境を選びました。 想像していたよりも遥かに苦しい毎日ですが、この環境でしか得られない体験から、確実に成長していると感じます。死ぬ気で日々を送ります。