万に1人に刺さればいい
これだけたくさんnoteを書いていると、たまに褒めてくれる奇特な人があらわれる。日本は全国で1億人以上も人間がいるから、こんな僕の文章やコンテンツでも万に1人に刺さればそれだけで1万人のニーズがある。
万に1人=1万分の1って、0.01%でいいってことだ。ちなみに年末ジャンボ宝くじの1等が当たる確率は0.000005%=2000万分の1なので、宝くじを当てるよりも計算上では2000倍は楽なハズだ。
どうだろうか?これならあなたも生きている間にいけそうな気がしないかな?
まだちょっと自信が湧かない?
では、どれくらいのシェアをとればいいかを見てみよう。
上の画像の大きい四角が日本全体のシェアだとして、1万人に1人に届いて刺さればいいというのは真ん中の白い四角だ。全体の中から、たったこれだけシェアをとるだけでいい。それで1万人。
さっきの1万人のシェアを大き〜く拡大してみた。その中にさらに小さく点みたいになっているのが宝くじの2000万分の1。
狙いすまして真ん中にダーツを当てるのは相当難しい気がするけれど、それに比べたら1億人の中の1万人に当てるならだいぶ楽なんじゃないだろうか。
0.01%の誰かのために
要するに、誰もこんなの読まないとか、誰もこんなの喜ばないとか、必要と思っている人なんていないなんて思わなくていいってことだ。
1億人もいるんだもの。誰かいるかもしれない。届くかもしれない。もしかしたら、すごく喜ばれちゃうかもしれない。
それができちゃうのが僕らのインターネットだ。
届く先は0.01%のまだ見ぬ誰かで充分なんだ。
だから自分が誰の役にも立っていないとか、大勢の人たちに役立つことができていないなんて気にする必要はない。
あなたが日々懸命に生きている姿を書くだけでも、悩んでいることを綴るだけでもいい。0.01%の誰かの役にたったならば、その後ろには1万人の誰かを元気付けて励ませる可能性があるってことだ。
もちろん、逆だってある。
自分の発した何気ない一言が誰かを傷つけた時、その後ろには1万人の誰かがいて傷つけちゃう可能性だってある。
こういう想像力を持つことが、世の中全体をよくするんじゃないかと思うんだ。
毎日書けばそれだけ確率も上がるだろう。
まだ見ぬニーズのある誰かに届きさえすればいいんだ。
だから創作を続けて、声を上げ続けるしかない。
だから僕は今日もこうしてnoteを書くよ。
まだ見ぬ誰かさん、届いてますか?
あなたのお返事、待ってます。
グッときたらぜひnote書いてみてください。
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