note公式 #デザイン と #育児 まとめの自己流ピック基準
このnoteというサービスにはnote編集部という公式チームがありまして、タイムラインの上のタブに「おすすめ」という編集部イチオシの記事が毎日更新でピックアップされていくスペースがあるんです。
これはオールジャンルの良い記事を編集部でピックアップして掲載していて、これ以外にも各ジャンルごとの良い記事をまとめた「公式マガジン」というものがあります。
僕は縁あってこのnote編集部のマガジンの中の「#デザイン記事まとめ」と「#育児まとめ」のピッカーをしていまして、良い記事を編集部公式マガジンに掲載する権限をもらっています。
まずnoteでフォロワーさんを増やしたい!と考えた場合、有効なのは編集部の公式マガジンにピックアップされる事。
そこから最初に話したnote公式の「おすすめ」に載ることでnoteの全てのユーザーへ自分の記事への導線を作ることが大事です。
ちなみにオススメに載るとクラッカーのお祝いポップアップが出ます。これ、いきなり出るので結構サプライズ的で嬉しいです。初めて出たときは本当に驚いた。
こんな感じ。でると超嬉しいヤツです。
とはいえ、どういう基準で載っているのか?というのが明確にされていないので、おすすめに載せて欲しくてもどうやったら良いのかわらかない人も多いと思います。
公式マガジンへのピックアップ基準(自己流)
僕は特にnote編集部の研修を受けたり、理念の共有とかをしているわけではないのですが、おそらく価値観や基準自体は編集部の方々と共有できていると勝手に思っています。
なので、自己流ですがオススメにピックアップする時の基準をいくつか書いておきます。
【公式マガジンへのピックアップ基準】
・読む人に気づきや問いを与える記事
・喜びや悲しみなどの感情的要素をシェアできる記事
・圧倒的な熱量のある記事
・公益性の高い知識や技術の記事
・ニッチすぎて知られていない分野の記事
・PR色が強すぎる場合は公式へは推しづらい
・外部へのリンクだらけの場合も推しづらい
・購入やサポートを極端に煽る記事も微妙
僕の場合のピックアップ基準はこんな感じです。
特に大事なのは「熱量」で、伝えたい思いや気持ちが表現されているかがピックアップするかどうかに大きく影響しています。
また、これは良い記事なのでみんな読んだ方がいいよ!と思わずつぶやいてしまうような記事は各ジャンルのマガジン掲載後にさらに公式おすすめに載ることも多いです。
一点だけ注意。おすすめに載せて欲しい!と本文中で書かれると、載せたくなくなります(笑)あまのじゃくなので、ちょっとツンツンした雰囲気の好き勝手に書きました!という方がおすすめしたくなります。
あとは「フォローお願いします!」とか「100円でもいいのでサポートを!」とかのおねだりが本文中にあるのも微妙ですね。ガツガツこられると逆に引いちゃう部分もあります。
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ちなみに、自分で自分の記事をピックアップしたことは一度もないです。
いいピッカーさん揃いなので、本当にいい記事なら誰かがピックしてくれるはず。そう信じて、自分の投稿は周りのピッカーの方の判断に委ねています。
自分も最初からピッカーだったわけではなく、はじめはnote編集部の方々がおすすめに載せてくれた事からバズってフォロワーさんが増えたので、今度は僕のピックアップで良い記事が広まって書き手の方が知られる機会を作れればと思っています。
なので、ピッカーとして権限をもらったときから、自分で自分の記事をピックアップはしないと決めました。
ここら辺はピッカーの人によってマチマチなのですが、権限の濫用はしていませんよ!というのを一応お伝えしておきます。
とにかく叫んでみよう!
ちなみに、ピックアップに関しては有名無名はまったく関係ないです。フォローの有無や、フォロワーの人数も関係ない。完全に内容勝負です。
もちろん、見つけてもらいやすいようにちゃんと投稿にハッシュタグをつけたり、タイトルとヘッダー画像を設定するのはすごく大事です。
特にヘッダー画像の有無は重要で、バーっと並んでいる記事の中から目についたタイトル+冒頭数行+ヘッダー画像を見て、読んでみるかを決めています。
この時、タイトルの引きがそれほど強くなくても、タイトルとヘッダー画像の雰囲気がちゃんと合っていると読もうと思う確率は上がります。
いずれにしても、僕らピッカー陣以外のnoteユーザーにも見つけて読んでもらわないことには存在しないのと同義なので、なるべく「ここにいるよ!」と伝える努力はした方がいいです。
他に有効なのはnoteを書くと同時にtwitterなどでnoteに投稿しました!というツイートをすると、note公式さんが拾ってくれたりします。
たとえそれで公式おすすめには載れなかったとしても、読んでもらえる確率は上がるのでチャレンジして損はないです。
そんなわけで、今日もいい記事との出会いを求めて、仕事の合間の移動中にハッシュタグ検索しつつ色々な人のnoteを眺めますね。
フォロワーのみなさんの良い記事とバッタリ出会えるのを楽しみにしています。
※本日は有料オマケ記事はお休みです。
オマケ記事がある時はnote投稿後の24時間は無料でご覧いただけます。
読んでいただいてありがとうございます。
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