自分を見つめ直した1年間
自分の棚卸記事、3本目です。
今日は仕事を辞めていた期間の話。
↓前回の記事
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仕事を辞めて、もう1年が経ちそうです。
毎月心療内科に通っていて、昨日も行ってきたんですけど、傷病手当の支給期限が迫ってきていて、ちょっと焦りました(笑)
この1年は、本当にゆっくりさせてもらいました。
一人で散歩をしたり、カフェでじっくり読書や日記を書いたり、いろんな人が誘ってくれて旅行にも行きました。
あまり外に出ないタイプなので、新鮮ですごく楽しかった記憶が今でも蘇ります。
仕事を辞めたのが去年の3月。
そこから半年は、まず療養に全てを注ぎました。
旅行もどちらかと言えば、療養の時期に行ってました。
たくさんの景色を見て、語感で自然を感じて、『自分の解放』を目的に過ごしてきました。
人の温かさに触れる機会が多かったように思います。
5月の海に飛び込んだり、サウナのために静岡に遠征したり……
仕事からがっつり離れて、憚らずに馬鹿をすることで、かなり良くなった印象があります(笑)
それなりの収入があったから傷病手当を取得することができたし、親や友人、周りの人にたくさん支えてもらいました。
一旦、何もない状態に戻ることで、ゆっくりと自分との時間を作ることができたように感じます。
その後は、少しずつ体力を戻したり、新しい勉強をしてきました。
占いもそうだし、体術やキックボクシング、Photoshop、たくさん本も読みました。
12月には彼女もできて、今は幸せな時間を過ごすことができています。
今までも休職を何度か経験してきましたが、今回のようにあらかじめ長期で休めることが分かった状態で休職していたわけではありません。
『焦らなくていい』という安心感は、とても重要だったと思います。
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この1年間は、「自分には何ができるのか?」をすごく考える期間でした。
人に話を聞いたり、本を読んだり、自分と向き合っていく中で、「あぁ、会社員にはもう戻れないな」って思ったのも、その期間で気づいたことです。
そして、スピリチュアルかは分からないけど、直感力というか、謎スキルに目覚めたのも、この1年に起こったこと。
『休む』って大事です。
そして、意識しないと休むのが難しいということも知りました。
もし、今疲れ切っていて、「もう、限界…!」って思ってる人は、勇気をもって休んでみてほしいな、とも思います。
明日は、これまでの仕事を通して、「これって才能かも?」と思ったことをまとめてみようと思います!
それでは~