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「出る杭は打たれる」の時代から、「出ない杭は腐る」の時代になるかも



スピリチュアルな世界の方々いわく

2020年以降は「時代が大きく変わる」

のだそうです


これまでの時代は

お金、モノ、地位、年功序列、権力

などといった「目に見えるもの・積み上げていくもの」

を中心とした時代だったとか


それが来年以降は

情報、感性、個性、移動、体感・体験、人のつながり

といった「見えないもの・流動的なもの」

に価値がシフトしていくのだそうです


自分自身はスピリチュアルな物事に
強く惹かれているわけではないですが
この話は何となくすんなり受け入れられるんですよね


最近芸人さんがTV以外で活躍の場を広げているのを目にしますが
これも時代の変化なのではと思っていたので、
さっきの話に妙に納得してしまうのです


今朝のYahoo!ニュースでも「ヒロシ」の記事が載っていました

彼は自分のやりたいことをやってそれを発信していたのが
多くの人から共感を得て「バズっている」状態になってます

芸人さんってのは「ウケる」ために試行錯誤して人一倍努力しているのでしょうが、自分らしく生きていることが「ウケる」状態になることも・・

他にもキングコングの西野氏も主催するオンラインサロンが大盛況で、
彼も「らしく」活動しているのが共感を得ているとか


自分が育ってきた昭和の時代は
「周りに合わせる」
「強いリーダーに引っ張ってもらう」
「権力に従う」
「頑張って働いて豊かな老後を楽しむ」

といったような「個性を発揮しづらい時代」だったように感じる

いわゆる「出る杭は打たれる」時代

それが1980年からはじまった
「インターネット革命」により
情報の自由度や個の発信力が増して
「個性の発揮」ができるようになってきた

反面
大きな流れに従えば事なきを得た時代から
自らが考え選択し動かなければ得るものが少ない時代
言い換えれば
「出ない杭は腐る」時代なのではないでしょうか

こう考えた時に
「自分の個性って何だろう」
「人よりも優れた個性がないからだしようがない」

と臆するのは
むしろ古い時代の固定概念かもしれない

何かをやろうとしたときや
何かを言おうとしたときに
それによって得られる「先のこと」を考えるのではなく
自分が居心地よく感じる感覚や直感に従えば何とかなりそうに思う

それがいいのか悪いのかは周りの反応をみて修正すればいい

自分もこれまでは周りの目を気にしたり、得たい結果を期待するあまり
「らしくない行動」「らしくない選択」をしたことも多かった

それがいい意味で開き直った時から
等身大で生きる楽しさを感じられるようになりました

出ない杭は腐る

これは人と比べて「出る」のではなく
自分らしさが「出る」ことなのかも

それが「新しい時代」を楽しく生きるヒントなのかもしれませんね


最後までお付き合いありがとうございました^^



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