リーダーの素質がある人に共通する5つの特徴
こんにちは。バックオフィスをメインでマネジメントしている在宅フリーランスです。
🐤山下はこういう人🐤
マネージャー視点から実務に役に立つ情報をお届けします^^*
ある程度の小集団になったり、クライアント様が増えていくと、
自然とマネジメントが必要になる瞬間があります。
なかなかそうなれる方というのは
少ないのですが。
それでも今までリーダーなんてしたことなかったけど、
その素質がある人というのは一定数います。
私も今でこそ、
法人様を支えるチームを4社もっているんですけど。
そこでリーダーになるとは微塵も思っておらず、
気が付いたらそうなってました・・・笑
最初からリーダーがやりたいというよりも、
視座が高い可能性があるので。
今回はチームを作りたいと思った時、
リーダーの素質があるかもしれない!という人の特徴をお伝えします。
一人抱えるだけでも、会社の成長速度が変わりますよ。
そんな方を見つけられる目を養っていきましょう!
特徴①: コミュニケーション能力が高い
何を当たり前な・・・というかもしれませんが、
コミュニケーション力はまず高いですね。
言葉選びもお上手ですし、クライアント様に限らず、
メンバーとの意思疎通も円滑です。
相手の話をしっかりと聞き、理解し、
相手が何を考えているのかを理解する「聞く力」ももっています。
私の場合、保育士をしていた時代があったり、
学生時代のアルバイトでは
サービスカウンターに立っていた経験があったので
ここで鍛えられたんだな・・・と振り返りますね。
ここはいずれ、一方的に指示を出すだけでなく、
メンバーの意見やフィードバックを取り入れ、全体の調和を保つ力に繋がるでしょう。
特徴②:柔軟性がある
リーダーは常に変化する環境に対応しなければなりません。
そのため、柔軟性が求められます。
状況に応じて戦略を変えたり、
メンバーの適性に応じてタスクをアサインするなど柔軟な動きができる人は素質があります。
急なトラブルや予期せぬ問題が発生しても、
そういう人は冷静なんですよね。
最適な判断ができるリーダーは、チーム全体に安心感を与えますので
柔軟性は大切です。
特徴③:情報整理が得意
クライアント様から難解な指示が飛んできても、
情報を整理し、適切に何がしてほしいのか理解できるスタッフさんは
リーダーの素質があります。
実際にリーダーとなると多種多彩な情報の中から、
いくつかの判断を同時に行う必要があるため、
自分の中で情報がきちんと整理できるか、
そのスピードも早められるか。
とても求められるので、これも大事です。
特徴④:相手のフェーズやレベル感を見定められる
相手のレベル感を見て、
相手に合わせた動きができる人は、めちゃくちゃ素質があります。
相手に合わせるとは、掘り下げると
相手が理解しやすいような文章を作ったり、
タイミングを見て、連絡を入れたりというのを
その人ごとに変えられる人ですね。
そういった方は、まず視座が高いので
作業スタッフのままでいられるのは、とても惜しい。
そんな人と巡り合えたら、まず目をつけておきたいところです。
特徴⑤:鋼のメンタル
マネジメントやリーダーは
1にメンタル、2にメンタル、3にメンタルです。
メンタルが強い人までは言いませんが、
感情と事実の切り分けができ、
問題において感情を挟まず、課題解決をし続けられる人は
やはり素質として必要になります。
これをメンタルが強いと表現するのかもですが、
本当に人ありきで課題が出てくるので。
感情の問題をもってきていては、心がまず耐えられません。
屈強なメンタルあってこそ、リーダーは務まるので。
メンタルが鋼の方も素質ですね。
リーダーに必要な5つの素質をまとめてみた
何度もこれまでの記事で書いていますが、
本当に私自身、
チームのリーダーやマネジメントをするつもりはなかったのですが、
元々保育士をしていた影響もあり、
誰かに寄り添って成長を一緒に見たり、急な状況の変化に柔軟に対応できたり、
ずっとしてきたからこそ、今に生きていると思います。
過去に保育士や先生をしていた人や
部活でチームをまとめてきたって人はきっとそういった素質がある方かもしれないので。
事業主さんはぜひ、スタッフさんの過去とかも掘り下げてみてください。
きっとヒントになってくると思いますよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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