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フィードバックを怖がらない!成長のチャンスに変える方法

こんにちは。バックオフィスをメインでマネジメントしている在宅フリーランスです。
🐤山下はこういう人🐤

総務、経理、労務の実務8年のキャリア。
マネジメントをメインに4社のバックオフィスチームのリーダーを担当。
現在、社長の右腕として3年に渡り、ベンチャー企業メインにクライアント様と相談しながら、運用やルールの構築をさせていただいております。

マネージャー視点から実務に役に立つ情報をお届けします^^*


本日は以前の記事をブラッシュアップしてお届けします。

皆さんは誰かからフィードバックを受ける機会はありますか?
フリーランスであるほど、事業家であるほど、
フィードバックを受けるって回数自体は少ないかと思います。

もちろん受け取るのが苦手・・・という人もいるかもしれませんが、
もし受け取る環境があるなら、ぜひ全力で生かしていただきたい。

大人になってからフィードバックを受ける機会に恵まれるなんて、
滅多にありませんから。

本日の話を読んでいただいて、
ぜひフィードバック受け取り上手さんになってください。
きっとその経験が後押しして、仕事で出来ることが増えていくはずです!


フィードバックはそもそも簡単ではない

フィードバックをすることも、
受け取ることも、簡単なことではありません。

チームを成長させるためには欠かせないプロセスですが、
相手にとっても自分にとってもハードルが高いことなんです。

受ける側にとっては「自分を否定された」という感情が芽生え、
言われたことに対して防衛反応を起こすことがあります。

批評を受けると、心がざわついてしまい、
指摘されるたびにドキドキしていたものです。

しかし、フィードバックをする側だって
本当は言いたくないんです。

特に私たちフリーランスは、
フィードバックをすること自体に
直接的な得があるわけではありません。

時間も労力も費やして、相手に伝えるわけですから。

だからこそ、相手が時間を使って、
わざわざしてくれたフィードバックを
蔑ろにしていた場合、

気づけばあなたの周りには、
何も言ってくれる人がいなくなるかもしれません・・・。

言いたいことを我慢し、
やがて「もう言わなくていいや」と
なってしまうケースもあります。

フィードバックを受け取ることの重要性

もちろん、相手の意見が攻撃的で、
人格の否定するようなもので、

自分にとって必要がないものであれば、
受け取る必要は、そもそもありませんが。

フィードバックを受けることは、成長のチャンスです。

フィードバックは、単なる批評ではなく、
あなたの仕事を改善し、より良くするための手助けです。

私は、実際にフィードバックを通して、
短期間で大きく成長することができました。

フィードバックをくれる相手も、
忙しい中でわざわざ時間を割いて
指導や指示をしてくれていることを忘れてはいけません。

その時間を無駄にせず、
チャンスだと思って受け入れる姿勢が大切です。


フィードバックが無いとどうなるか?

もしフィードバックを受け取らない、
あるいは反発してしまった場合、
あなたは今後の成長の機会を失うかもしれません。

周囲の人々がフィードバックをしなくなると、
自分の課題に気づけなくなり、
結果的に改善の余地を見逃すことになります。

それは、チーム全体にも影響を及ぼし、
組織のパフォーマンスも低下してしまうでしょう。


フィードバックを大切にする心構え

フィードバックを受けた後は、
そのフィードバックを生かして
自分がどう行動するのかにフォーカスします。

いただいたご意見を
反映できる行動がとれると良いですね。

そして何より、時間を使ってくれた相手に、
感謝することです。

そうした感謝の姿勢が、
フィードバックをより建設的なものにし、
結果的にコミュニケーションも向上します。


忙しさに追われる中、
自分のことばかりに気を取られがちですが、

相手も同じように忙しいことを忘れず、
相手の善意を受け止めることが、
より良い結果を生むでしょう。

フィードバックの重要性を理解し、
今後の成長に活かしていきましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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