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あなたには叱ってくれる人はいますか?

こんにちは、バックオフィスメインでマネジメントをしてる在宅フリーランスです。

あなたには叱ってくれる人って、いますか?

大人になると本当に「叱ってくれる人」っていなくなるなぁと実感します。

叱ってくれる人ってすごく大事なんです。
それが自分のためになるものであればあるほど、貴重だと思っています。

今日はそんな「叱ってくれる人のおかげで今がある」というお話をしていきます。


「叱る」はエネルギーがいる

叱ってくれることはものすごくエネルギーがいります。
感情のままに怒るというのは叱るではありません。

相手のことを必死に考え、どうすれば相手が理解できるのか。
相手のことを考え抜いて、言葉を落とすということがとてつもなくエネルギーがいることです。

ましては、それが家族ではなく、他人となると。
倍以上のエネルギーがいります。

相手は、自分のためでもない人に向けて、時間をわざわざ作ってくださっているのです。

大人はわざわざそんなリスクを取って相手を叱ったりしません。
相手にとって得でもなんでもなく、しんどいことですから。

きっと何か思っても、何も言わずにそっと離れる人が多いと思います。

自分事にして、叱るを選択できる人

私は大人になってから、過去2回、
「この人についていく!!!」と思った時は、相手のためを思って叱ることができる人でした。

それが前の上司と、今の上長です。

きっと私の軽率な行動によって、
自分の感情ももやもやした気持ちももたれていたかと思いますが。

私がこの先困ることがないよう、具体的に何が良くなかったのか。
今後どうすればいいのか。

そこをきちんと叱ってくださる方でした。

何も言わずにそっと離れる方が楽なはずなのです。
あえて言ってくださったのは、その人の優しさだと思いました。

叱ってくれることから逃げる?逃げない?

どうしても人によっては、耳障りの悪い言葉を受け止めたくない、
見たくないと思う方が多いように思います。

わかります。
本来、人は自分のことを否定されることに不快感を感じるものですから。

でも、叱ってくれる人がいたからこそ、
私は成長することができ、今も成長し続けることができると思っています。

事実と感情を切り分けて、その人が言いたい本質だけを汲んでいくことができれば、
きっと自分にとっての大きな気づきを得られるはずです。

大人になればなるほど、あえて自分を叱ってくれる人なんて巡り合えませんから。
自分は大事にしていきたいなって思います。

今日はここまで。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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