見出し画像

自分がやりたいことで勝負しない

こんにちは、バックオフィスメインでマネジメントをしてる在宅フリーランスです。

今の自分もすごく気を付けていることであるのですが、
事務をしていると、「自分のやりたいこと」で勝負をしようとするんですよね。

それが悪いことでは決してないですし、
それがクライアント様のお役に立てているのであればWin-Winなのですが。

事務は相手に売上が立ってこそ、成り立つもの。
にもかかわらず、ついつい自分のやりたいを優先して仕事を進めてしまう。

ってあるあるなんです。

結果、空振りをしてしまい、クライアント様の評価に繋がらないというのはよくある話です。

今までの自分を顧みると・・・本当に自分やっていたなぁって思います。
もはや黒歴史・・・。

今日はそんな「自分のやりたいことで勝負していない?」って話をします。


代行業は自分のやりたいこと優先では務まらない


事務作業やバックオフィスの業務を進める際に、
「自分のやりたいこと」ばかりを追求していませんか?

具体的に言えば、

目の前にやらないといけないものがあるにもかかわらず、
自分のスキルのために、後で良いものを選択して仕事をする。

とか

これはお客様にウケるでしょ!!って思って、
的外れなスキルを売ってしまう。

とか。

求められていないことで商売ができるほど、代行業は甘くありません。

作業が「自分のやりたいこと」になっていると、
相手との価値観がズレてしまっていることに気づかない事があるので。

常に第3者目線で見ていくのって、大事なんですよね。

価値となるのは2つ

価値となるのは2つあります。

・自分のやりたいことを突き抜ける
・相手がめんどくさいことを代行する

自分のやりたいことを突き詰めて成果を上げることは一つの方法です。
アーティスト的な側面がある職業はこれですよね。
ここには高度な専門性や独自の価値が必要です。

ですが、そうなれる人は数多くいるわけではありません。
とくに事務作業は、クライアントや上司が手間と感じることを代行することに価値がありますので。

相手から求められることで勝負するのが基本なのです。

まずは認識として、事務代行は誰でもできるとってかわられる仕事であること
いつも念頭に置いておきたいですね。


相手のニーズに応え続ければ仕事は増える

代行業の特徴として、お客様のニーズに応え続ければ、
自然と仕事は継続していきますし、仕事は増えていきます。

いっきに増えるという形ではなかったとしても、
決められたことを淡々とやっていくことで信頼は詰みあがるのです。

どこの誰かもわからない、本当に信頼できるのかも疑わしい人に、
大事な事業の一環を任せません。

相手の求めていることや事業の目的をしっかりと把握し、
言われた作業を確実にこなす努力をしていきましょう。

信頼の積み重ねは、代行業において、突出したスキルよりも数倍もの価値になるはずです。

自分のやりたいことよりも相手のやってほしいことを

事務作業において価値を生むためには、「自分のやりたいこと」ではなく「相手のニーズ」に焦点を当てることが重要です。
相手の求めていることを理解し、それに応えることで、本当に価値のある「信頼」という結果を生み出すことができますよ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?