【華金】リーマンの日常　～人生とは～

昨日の出来事である。

華金、バレンタインデー、
サラリーマンのいまの私にとってはただの平日であった。
金曜日に仕事を終えた私は疲れきっていた…

思い返して見ればこの１週間は
とことんついていない日々が続いていた‥

何か発散できるものはないかと考え、ふと見上げると
パチンコ店が目に入ったので久方ぶりに入店した。

最近不運続きであったため、
何故かわからないが当たる気がしていた。
直感というものである。

物の見事に数分で２万円は機械へと吸い込まれていった…

ついていない
とことんついていない…

肉体的疲労と精神的疲労をかかえながら、
己の人生に絶望を感じつつ近くのラーメン屋に寄った。


そこは券売機で発券するスタイルの店だった
ラーメン大盛と、やけくそに小ライスまで注文してしまった。
ラーメンチケットと小ライスチケット券を取ると、

そこには心当たりのない券がもう１枚混ざっていた。

そのもう１枚には"味たま"と書かれていた。

前の人がとり忘れていったのかと思って、
ボーッとしていると、店員さんから、
『当たりです！味たまサービスです！』と言われた。



そこで当たるのか／(^o^)＼



私は心の中でそう叫んだ。


しかし、神様が絶望している自分に対して
恵んでくれたのだろうと思い、ありがたく頂戴した。

いい忘れていたが、私は"味たま"があまり好きではない…

以上