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名もなき社長が「ヒーロー」になるまで ー「社長本」制作の舞台ウラ

「伝えたい想いはたくさんあるのに、なぜか文章としてまとまらない…」
「自分の強みってなんだっけ?それは社員やお客様に伝わってる?」
「コミュニケーションやブランディングの良い方法、ないのかな」

そんな悩みを持っている経営者の方はいませんか?
社長は、言わば会社の「」。
社長が何を考えていて、何を伝えたいのか、社員やお取引先には伝わらない。
すると、相手の目には、会社の強みや事業の魅力がぼやけて見えるもの。

そんな経営者のお困りごとを助けたい!
そんな思いから、弊社では「社長本」というサービスをリリースしました。

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社長本って?

・社長の創業背景、事業・社員への思いが、ストーリー仕立てに綴られた本。
・32ページ、A5より一回り小さい四六判サイズ、コンパクト!
・弊社ライターが質問を重ね、引き出した言葉を文章にしています。

そんな社長本、コンセプトは「名もなき社長をヒーローにする」。
自社や自身のブランディング、顧客や社員との一層のコミュニケーション用いることで、社長自身がヒーローになることができます。

社長がヒーローになるまでの裏側を、少しお見せします。

ヒーローになるまでの3ステップ

ヒーローになるには、3つのステップがあります。

1. お話を聞きます
2. ライターがお話を書きます
3. 社長によるチェックで、ブラッシュアップ!

1. お話を聞きます
まずは、ライターによるインタビュー。
取材とはいえ、堅苦しいものではありません。
柔らかな会話を通じて、ライターが質問を重ねていきます。

・そもそも、小学生のころはどんなことが好きだったの?
 どんな子どもだった?
・学生時代から就職まで、どんなことをして過ごしていたの?
・社会人になってから、どんなお仕事をしていた?どんな苦労があった?
・サービス立ち上げにはどんな背景があったの?
・どんなお客様に、サービスを届けたい?
・今、社員へ伝えたいメッセージは?

小さい頃の原体験から、現在のお仕事まで。
つまりは、「人生の棚卸し」。
社長が持経験や、そのときに感じた思いを引き出していきます。

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(インタビューの様子。
左:弊社高野 右:高野をインタビューしているライター)


2.ライターがお話を書きます
たくさん思いを引き出した後は、ライターが社長の思いを物語として紡いでいきます。
例えば、弊社の代表・高野の場合はこんな感じ。

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妄想が好きだった子ども時代、創作小説を先生から褒められて文章の道へ。
書いた小説を後輩に読ませる学生時代。
新聞社に就職し、AIを恐れ、悩み、「おふぃす・ともとも」を創業…。

そんな人生を小説のように綴っていきます。


3. 社長によるチェックで、ブラッシュアップ!
物語が出来上がったら、後は社長本人によるチェック。
ブラッシュアップを重ね、完成です。

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完成するだけでは、ヒーローになれません

社長本は、無事完成。今日からあなたはヒーロー?
いえ、そうではありません。
「本」というのは、読む人がいなければただの紙切れ、文章の羅列に過ぎません。

つまり、本が出来あがれば「売ること」が大切。
弊社の場合、このサイト「BASE」を開いて、以下のように販売しています。

思いを通じ合わせることが少ない、社員へのプレゼントに。
これから一緒にお仕事をしていきたい。そんな取引先への自己紹介に。
「ここに入ろうかな…」と考えている就活生に。

そんな方に売ることで、双方の思いのマッチングが可能になります。
そうしてやっと、社長は「ヒーロー」になれるのです。

おふぃす・ともともは、全ての社長が「ヒーロー」になれると信じています。
なぜなら、経営者は皆さん「想い」を持っているはずだから。
一歩踏み出し、言葉にして伝える努力をすることで、
ブランディングができ、お客様や社員との関係性に変化が訪れます。
これを読んでいるあなたも、「社長本」を作ってみませんか?

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弊社・高野の社長本は、こちらよりご購入いただけます!

■お問い合わせ
株式会社おふぃす・ともとも
大阪府八尾市東本町3−7−16 クレール東本町403
TEL:072-970-5180
MAIL: info@e-tomotomo.com
HP:http://www.e-tomotomo.com

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