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【店舗編】 『わかりやすさ』と『あたたかさ』

店舗を運営をしている方、運営をしようと思っている方へ向けて少しでも力になれたら幸いです。

今回は『わかりやすさ』と『あたたかさ』についてお話しして行きたいと思います。

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前回『長期的に続くお店とは』の投稿でこのようにお伝えさせていただきました。

『わかりやすさ』『あたたかさ』でお客様に『安心感』を与えることができる。
”わかりやすさ”は
誰が見てもわかる
どの年代の方が見てもわかる
思いやる心』から生まれるもの。

”あたたかさ”は
『熱量』から生まれるもの。


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ペルソナ設定

お店を出店するときにペルソナ設定するかと思います。

(例)

ペルソナ設定①
名前:冬田夢見(ふゆたゆめみ)
年齢:36歳
性別:女性
職業:フリーランス
家族構成:息子(中学生男子)シングルマザー
趣味:スポーツ観戦・観葉植物を育てる・観る
好きな食べ物:煮付け・煮物・新鮮なお刺身
好きな色:海のような澄んだブルーとグリーン
休日の過ごし方:自宅で読書・パンを焼く

ペルソナ設定①

ペルソナ設定②
名前:動田凄男(どうだすごお)
年齢:40歳
性別:男性
職業:会社経営
家族構成:奥さん・娘(10歳)息子(8歳)息子(5歳)
趣味:スポーツ観戦・運動
好きな食べ物:ハンバーガー・唐揚げ
好きな色:海のような澄んだブルー
休日の過ごし方:読書・スポーツ観戦・スポーツする

ペルソナ設定②

ペルソナ①、②も設定ではありますが、
どちらも『人』

このペルソナにご利用いただきたい!
このペルソナに届け!という思いで
誰に来店して欲しいか”を設定して出店するかと思います。

小学生でもわかる『わかりやすさ』

ペルソナ設定をしましたが
そのペルソナへ
小学生でもわかる『わかりやすさ』
誰が見てもわかる『わかりやすさ』
こうしたら良いんだな
こっちに行けばいいのか
と自然にわかる『わかりやすさ』
これらを踏まえてお店づくりをしていくと
お客様はストレスなく利用することができる。
思いやりを持って ”わかりやすくする”ことが大切。

最大のあたたかさ

これは損得勘定抜きの『あたたかさ』

それってどんなの??と思う方もいらっしゃるかと思います。

例えば、
■夫婦でカフェ経営している
■オープンは朝の6時
■いつも朝活する方々がご利用してくださる
■その中で老夫婦が毎日来店
■老夫婦の奥様が体調を崩し入院することになった
■その入院したお話を老夫婦の旦那様から聞いた
■カフェ経営している夫婦の奥さんが入院した奥様へお手紙を書いた

この話は、フィットネスジムで勤務していた時に
老夫婦の実際にあった話をカフェ経営に変えて例えてみました。
老夫婦の奥様が体調を崩し入院することになった。
その時に奥様へお手紙を書きました。

『あたたかさ』は作られたものでは
『人』に気持ちは伝わりません。

心からの対応。
それが人の心へと届きます。

さいごに

『わかりやすさ』も『あたたかさ』も
”お店を愛する気持ち”

どんな店舗にしたいのか
どんな想いで店舗運営していくのか

思いやり熱量があれば
必ず想いが伝わる。
そんなお店づくりのお手伝いを私はしたいと思っています。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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