社員インタビュー#6【理想の上司に追いつくために、自分にできる価値提供を考え続ける】
東京本社 オフィスコンサルティング事業部 課長
2014年 中途入社 / 千葉県出身
江戸川大学総合福祉専門学校 卒業
ー高校卒業～専門学校の話を聞かせてください
「高校生のときに福祉関係の職に就きたいと考え、福祉の専門学校に進学しました。当時は給与やキャリアのことは全く考えておらず、やりがいを感じたい・人の役に立つ仕事をしたいという思いで福祉の道を選びました。専門学校卒業後は、6年間特別養護老人ホームに勤めました。常に人の身体を支えるので、体力勝負でしたね」
ー転職を考えた理由、オフィスナビに入社するまで
「職場と自宅の行き来のみで、人との関わりが少なく、もう少し広いコミュニティで仕事がしたい・他の業界を見てみたいと考えて、転職活動を始めました。夜勤を含むシフト制勤務だった為、体調管理面での不安や、将来を考えた時に収入面への意識の変化があったことも転職を考えたきっかけです。
福祉の職を退職したあと、転職サイトで仕事を探していました。探している中で、一流と言われるサービス・接客を学びたいという思いを強く持つようになり、人生で今しか経験できない仕事にチャレンジしたいと考え、約1年間オリエンタルランド（ディズニーランド）で働きました。そこでの経験は、自分の人生に大きな影響を与えてくれました。
前職で勤めている際に宅地建物取引士の資格を取得していたので、不動産業界に絞って会社を調べて、オフィスナビを見つけ、応募をしました。
前職が不規則なシフトだったこともあり、興味のある不動産業界で、かつ土日祝日休みは魅力的なポイントでした。会社を知るために社長のブログや社員のブログをよく読みました。入社前に会社の雰囲気を知ることができたのが、良かったですね。当時の野村さんのブログも印象に残っています(笑)」
ー入社時のことを覚えていますか？
「入社1年目のことは本当によく覚えています（笑）。”企業”で働くのが初めてだった為、電話対応の際に”お世話になります”と切り出す当たり前の常識は全く知りませんでした。
社会人として働く上での初歩的な知識・ビジネスマンとしての常識を持ち合わせていなかった為、自分が何が分からないかを理解していない状態でしたね。失敗して、諸先輩方にアドバイスして頂き、次に活かせるように自分で考えていくタイミングで、意識が変わっていきました」
ーオフィス仲介の面白いところ
「様々な業界の方と関わることができること・普段はなかなかお会いすることができない経営者の方々の話を聞くことができることです。自分では経験できないことを皆さん経験されているので、知らない世界を学べることが面白いです。また、お申し込み時に企業様の決算書を拝見できるので、そこから各業界のビジネスモデルを知ることができるのも面白いですね。
そして何より、企業様の歴史を一緒に共有できることですね。小さなオフィスから始まって、100坪・200坪と借りるオフィスが大きくなって、社員も増えていく局面に伴走でき、ご担当者様と”あの時は○○でしたね！”と一緒に懐かしめるのが、嬉しい瞬間です」
ーオフィスナビの好きなところ
「一緒に働く仲間の”人柄が良い”ところ・チャレンジする環境を整えてくれるところ等です。勉強したいという気持ちに対して資格取得などの費用負担をしてくれる制度はとても助かります。また、社長を筆頭に社員全員が有給取得に対しての意識がしっかりとあるところも良いと思います。私は、子供が幼いので、行事で休みを頂くこともありますが、周囲のメンバーのサポートが厚い為、心配なく休みをとることができます」
ー尊敬するオフィスナビメンバーはいますか？
「東京本社部長の浜野さんです。上司としての責任をもっている姿勢が誰にでもわかる浜野さんの存在は私の憧れです。後輩が乗り越えなければならない苦難・事案が発生したときに、アドバイスをくれるのはもちろん、しっかりと最後までサポートをしてくれる姿勢を尊敬しています。実際に、私も何度も助けて貰いました。
また、人に会う前に抜かりなく準備をすること・想像をすることを徹底している姿勢も素晴らしいです。浜野さんは、上司の理想像であり、人として尊敬しています」
ー今後、チャレンジしたいこと
「仲介業以外の業務、企業様のサポートできる幅を増やしていきたいと考えています。不動産に関連することだけではなく、企業様に対して価値の提供を行いたいです」
ーご家族との時間の過ごし方
「平日の夜・土日は時間があるので、子供と過ごす時間をつくるように意識しています。あと、平日は奥さんが家事をすべてやってくれているので、土日のどこかのタイミングで1回ご飯作りを担当しています。特技は焼きそば作りです！毎回ソースを変えています。
仕事は家庭に持ち込まないように、朝早く起きて犬の散歩をする際の自分1人の時間を大切にしています。家から駅までの通勤時間などでリフレッシュをすることを意識しています」