見出し画像

コロナ禍の遠距離結婚をほくそ笑む人

私は、日豪遠距離結婚をしています。

これまで夫との遠距離恋愛で、困ったことも悲しい思いをしたこともありませんでした。日豪の国交が断絶され、いつ会えるかわからない無期限遠距離結婚生活。それのせいで、ここのところ気分が優れません。

何をしていてもなんかダルい・・・。そんな気持ちをnoteにぶつけるべく、「コロナで狂う遠距離結婚」というマガジンを書いています。困っていない遠距離恋愛については、私のブログまで遊びに来てください。

こんな私の気持ちもつゆ知らず、ほくそ笑んでいる人がいるんですよ!それはね・・・

父!

父は、私がオーストラリアに行くのが嫌なんです。「何で日本人と結婚して、そんなところに!?」と、結婚の報告をした時の落胆ぶりは、一生忘れません。本来であれば、そろそろ娘とのしばしのお別れを惜しんでいた頃。

それが、愛しの娘がまだまだ家にいるんです!父的には、超ハッピー!30代半ばの娘が実家にいることをこんなに喜んでいる父。夕方もアイスのストックが減ってきたので、買って来てほしいと頼みました。すると、「どんな味が食べたい?どれくらい買おうかな。明日行こうか!?雨かなー。」と、ウキウキでした。

娘は「あずきバーでいいから!」と、言い放つだけ。

父がありがたいことは間違いないけれど、非常に複雑ですね。これを親孝行と呼ぶのなら、親孝行した私にオーストラリアの国境をこじ開ける権利をください。

#日記 #遠距離恋愛 #結婚 #海外生活 #父と娘

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?