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仕事への矜持。物の価値。

人々よ。

こうも暑いとママチャリ漕ぐのも中々に難儀するな。
もやしも、いよいよハーパンを履き始めたよ。
なあ、男のあんたは毛の処理してるか?

さて、いささか仰々しいタイトルをつけてはみたが聞いてくれ。

みな、それぞれ様々な職種に就いているね。
学校の先生もいれば、医者、行政書士、美容師もいれば料理人、土木建設関係、ITのプログラマーからコンサルタント、米農家に漁師、中には聞いたこともない仕事、一次産業から五次、六次と実に様々だ。

そんな中で、今の自分の仕事に誇りや矜持を持っている人がどれくらいいるだろうね。
生活や給料の為に嫌々働いてる?
最初に就いた仕事から変わらず?それとも何度か転職してるか?

まあ、何にせよ。
自分の仕事に誇りを持つというのは凄く大事なことだと思うんだ。
医者は患者のため、美容師は綺麗にカッコ良くなりたいお客さんのため、土建関係は小さければ個人宅や大きくなれば巨大建設でより多くの人のため。
みな、何かのために頑張ってると思うんだ。

小説家や画家のような作家と呼ばれる人達だって、自分の作品を通じて何かを感じ取ってもらえたらと思っているはずだ。きっとね。

うん。
だから、俺もまだ駆け出しではあるが、自分の仕事に矜持は持っている。まだ、誇ると呼べる程の出来具合ではないが、自分の書いた記事を通して、あんたに何かを感じ取ってもらえたり、考えるきっかけになってくれたら嬉しい。

そして、これは趣味でやってるブログではないんだ。
だから、値付けもする。
お金をいただく以上、その価値があることを綴っているつもりだよ。
まだ、駆け出しの俺は圧倒的に世間からの認知度は低い。あくまでも、今住んでいる麻生区の飲み屋界隈では多少知られているという程度だ。

その為に、認知度を上げる為に無料の記事も書いて、ああ、こういう内容を書くんだな。面白いと思ってもらえるよう、試行錯誤している。
ネタ探しもするし、街にも出る。
実際、ライターという業に就いて感じ始めたが、なる為には誰でもなれる間口の広さはあるが、非常に地味で、その上、偉い金がかかる。
まあ、金をかけずにすることも出来るが、それじゃ、リアル感が出ない。
想像や憶測だけで書かれたものってすぐバレるよな。

だから、認知度の上昇を獲得する為に、どういうコピーが良いのか、読む人は今どんな事柄に関心があるのか。
どういう文体が読みやすいのか。
引用や画像を使う時の出典元は確かか。
著作権に引っかからないか。調べるだけでも、途方もない時間を割くわけだ。

俺は今、この他にInstagramのアカウント代行もやってるんだ。企業や店舗でインスタをやってはいるが、どうもフォロワーが伸びない。もっと集客に使いたい。
使ってはいるが、効果が出てるのかが分からない。
もっとカッコいい感じにしたいとか、そんな漠然としたものまで。

アカウントのコンサル以外にも、自分の為ってのもある。インスタから、俺のブログに飛んでもらう為には、どうすれば良いか日夜、勉強だ。

で、記事の値段な。
物には原価ってのが、あるな。
飯屋に行ったって、各メニューには材料費だけではなく、そこに人件費や水道光熱費、賃貸なら家賃も上乗せされ、手間賃も入るわけだ。

IT関係のSEO対策だって、月額10万くらいのものもあれば、言い値で吹っかけてくる悪いやつらもいる。

某有名シルバーアクセサリーのリングやネックレスだって原価の材料費で言えば数百円。
そこに諸々の経費を乗せて、後はブランドバリュー。
いわゆる付加価値だ。それが、ブランドがブランドたる所以だ。

化粧品だって同じだよな。
材料費があって、ブランド料と空瓶代を差し引いたら、いくらになるのか。
高級ハイブランドのアパレルものだって、タグがはずされたものが、愛知県某所の卸問屋に行くと1/10以下の値段で売られてるよな。
このご時世、個人でも調べればいくらでも調べられる。

そんなこんなで、俺の記事はまだ数百円の価値しかないと思ってるから、あの値段。
今後、地道な活動が実を結ぶこと切に願いながら頑張ってんだ。
文字単価の記事を請け負うこともあるけどね。
少しずつ、単価を上げられるように張り切って、もやしは頑張っています。

なので、こうして読んでくだる方々が一人でも多く有料記事を買っていただけたら、望外の喜びです。
noteから入って、FacebookとかTwitterのアカウントがあればすぐ登録できるし、メアドでもいけるしね。
後は楽天とかAmazonみたいに支払うカードを登録するだけ。

ちょっと長くなってしまったけど、そんな気持ちで俺はこの仕事をしています。

なあ、あんたはどんなネタの記事が興味ある?

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