村一番 圧巻の焼酎数
人々よ。
表題の通りだ。
教えてしまうと、混んで俺が入れなくなってしまっては困る。
非常に困る。
何故なら、飯も美味けりゃ、酒も美味いで、とても懇意にしている店だからな。
しかし、皆にぜひその店の良さを知って欲しいのも事実だ。
今回は焼酎に焦点を当てたが、飯も非常に美味い。
魚を捌かせたら、彼の右に出る者はいないかもしれない。
隠れた名店だ。
柿生村という小さな村だが、逸材。
特にブリを捌かせたら、そのカド立ちは秀逸だ。
そして、何を隠そう、筆者である俺が焼き鳥屋のアルバイトからライターという起業に背中を押してくれた男。
あの頃、俺はもうどうしようもなく迷い子でテンパりまくっていた。
実に多くの仲間たちに助けられた。
ユウさん、ニイガタさん、スー。
皆、食べてた焼き肉を放っぽらかして、俺の為に駆けつけてくれた。
彼らには足を向けて寝られない。
本当に心から感謝している。
そして、あの日、俺はつなぎで泣いた。
俺はよく泣く。実は感動屋さんなんだ。
心が動くとすぐに泣く。
こないだも古巣の竹庵で泣いた。
ここのところ、良く泣く。
ブレブレだった俺にある法則を教えてくれたのが、この居酒屋つなぎの店長のシュンタだ。
俺はその法則を知った翌日から運命が変わった。
物事の捉え方が180度変わったんだ。
無双状態。
教えの有り難みを知り、感謝の意味を知り、友の力強さを感じ、金を稼ぐ術を手に入れた。
そう、この店の店長は一人の人間の運命を変える男なんだ。職人気質の情熱的な男。
美味い酒と飯をアテに、運命を変えたいあんたは行ってみると良いよ。
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