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【受け身の恋愛】恋愛に積極的になれないひとでもできる3つの方法【危機感持つべき?】


恋愛をしたい気持ちがあるものの、積極的に行動できない受け身のひとがいる。恋愛は積極的に行動したほうが成功する可能性が高い。受け身で消極的だとなかなか理想の相手を恋人にするのは難しいだろう。とはいっても、ひとには得意不得意がある。できないものはできないのだ。今回は恋愛に消極的なひとでもできる3つの方法をみてみよう。

好きなひとがいるのに積極的に行動できない!受け身になっちゃう

「すてきな彼氏がほしい」「職場の気になる子とデートしたい」「出会いがほしい」そんな恋愛をしたい気持ちがあるものの、積極的に行動できないひとがいる。いわゆる受け身のひとたちである。筆者は基本的に恋愛は積極的に行動できる者こそが勝者になると思っている。自分からどんどんアプローチをかけたほうがチャンスは広がっていくのだ。

そしてちまたでは受け身なひとは否定されがちである。「積極的にならないと厳しいって」「その性格、危機感持ったほうがいい」「モテないって」なんて説教チックにいわれて、落ち込んでしまったり、イライラしたりするひともいるはず。

個人的にはそういったストロングスタイルな意見に同意できる部分もあるけれど、「わかっちゃいるけどできない」ってひとの気持ちもよくわかる。人間、無理なものは無理、どうしたって変われない面もあるのだ。それに無理に変わる必要もない、いまのままの自分を大切にすべきだって気持ちもある。

早速本題からズレつつあるので、軌道修正。今回は恋愛に対して受け身でチャンスを逃しがちなひとが、できるだけ恋愛を成功させるためにやりたいことを紹介する。積極的な行動が苦手なひとでも、できそうな方法を書き連ねていきたいと思う。わりと当たり前のことばかりで奇抜な方法ではないが、普通こそがもっとも効果的なのだ。全世界のシャイガール、シャイボーイの参考になれば幸いである。

恋に受け身なひとができそうなこと


では恋愛に受け身なひとでも、恋を成功させるためにできることをみていこう。「これくらいならできる」そんな戦略ばかりのはずである。

好きな人の近くにいる


好きな人と恋人同士になるには仲良くなる必要がある。仲良くなるには話しかけて距離を詰めるのが王道であるけれど、それってシャイなひとにはとても勇気がいることだ。勇気を出して話しかけてみたところで緊張のあまり失敗してしまうケースも少なくないだろう。

・わけのわからない発言をして相手を戸惑わせる
・話しかけたものの、会話が続かない
・キョドりすぎて、あとで自己嫌悪に陥る

などなど緊張のあまり、うまく行かないのである。「失敗を重ねていけばいずれ慣れる」そんな意見もあるだろうけど、正論なんて無視しよう。恋愛は楽しいものなのに、つらい修行のようなことをする必要はない。

自分から話しかけられないなら、できるだけ好きな人の近くにいるようにしよう。近くにいれば相手から話しかけてくれる可能性がある。少なくとも遠くにいるよりは確率は段違いだ。

「なんだか近くにいることが多いけど、好きなのかな」と語らずして気持ちを察してくれるケースもあるだろう。

やりたいこと、行きたいところなど発表する

好きな相手とデートをしたい気持ちは受け身なひとでも持っているだろう。好きなひととふたりきりの時間をすごすことほど、しあわせなものはない。「この時間が永久に続けばなぁ」なんてこそばゆいことを考えてしまうものだ。

しかしシャイボーイ、シャイガールにとって好きなひとをデートに誘うのは、割り箸でつくったイカダで太平洋を横断するくらい困難なミッションだろう。自分から誘うのが難しいなら、相手に誘わせるのがよい。

おすすめは好きなひとがいる場で、自分のしたいこと、行きたいところを発表することだ。会話しているときなどに「最近オープンした店に行きたい」「話題の映画をみたい」「サッカー観戦をしてみたい」などの発言をしてみよう。発言内容やあなた自身に興味があれば相手が食いついてくるはずだ。

あらかじめ相手の趣味や好みなどをリサーチして、食いついてきそうな場所に行きたいと発言すれば成功率は上がるだろう。贔屓の野球チームでもあるなら、そのチームの試合を見に行きたいとか、酒好きの相手なら「飲みに行きたいなぁ」とか言ってみよう。

デメリットとしてはグループで会話している場合などは、関係ないやつが食いついてくる可能性があること。しかし意外なところから恋愛が始まったり、友達ができたりするケースも考えられ、必ずしもデメリットとはいえないだろう。

酒に頼れ!


もちろんお互いに酒を飲める年齢で、なおかつ飲酒が嫌いじゃないことが絶対条件だが、アルコールの力を借りるのも受け身の人間にはおすすめの方法だ。お酒はひとの人格を変える。受け身で消極的なひとも積極的な陽キャに変貌するケースもある。

ふたりで飲みにいける関係になっていればベストだが、そこまでに到達するまでのハードルが高いひとも多いだろう。仲間内で飲み会を開催するとか、職場の忘年会や打ち上げなどを利用するのが比較的簡単だと思う。

アルコールが入れば開放的になり、ふだんは口にできない好意的な気持ちを伝えられるだろう。意中の彼にボディタッチなんて大胆なアプローチもできるかもしれない。大勢の飲みの席でいい雰囲気になれば、相手からふたり飲みの誘いもあるだろう。関係はグッと縮まって恋人同士へと一直線である。

気をつけたいのは酔っ払いすぎて大失敗してしまう危険があること。酒の力は成功が期待できる一方で、取り返しがつかない失態をする可能性がある諸刃の剣なのだ。

泥酔して相手の地雷を踏むような失礼な発言をするとか、セクハラ行為をしてしまうとか、気がついたら好きなひとじゃない相手とベッドを共にしていたとか、最悪な事態もあり得る。

取り返しがつかないケースも多々ある。「お酒の席だし、大目にみて」なんて通用しないのだ。酒の力に頼るときは一線を超えないように気をつけないとならない。

でもできれば積極的に行動するのがおすすめ


ここでは恋愛に受け身なひとでも実践できそうな方法を3つ紹介した。どれも多くの恋愛記事に書かれていそうな新鮮さの欠片のない戦略だろう。

今回は恋愛ライターと名乗って活動しているのに最近は恋愛に関係ない記事ばかり執筆している筆者のリハビリ的な意味合いが含まれている。「まだ恋愛記事を書きたいよ」ってアピールでもある。ありきたりな内容については許してもらいたい。ギャラが発生しているわけでもないし大丈夫だろう。

そして恋愛を成功させたいなら積極的に行動すべきだというのが筆者の本音である。「危機感持ったほうがいい」「そんなんじゃ厳しいって」とまでは言わないけど。

今回紹介した方法もそれなりに能動的な行動を伴う。それができたのなら、さらにもう一歩踏み出せるはず。ぜひ少しずつでもやってみてほしい。みなさんが楽しく恋愛できることを祈っています。


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