フィルムカメラ4・5月
数十年間眠っていたであろう謎のフィルムカメラを使ってみたら思いのほかポテンシャルが高くておもしろかったので、今度は別のフィルムを使ってみた
前回使ったフィルムはFUJIFILMの400のやつ。プレミアムだったかX-TRAだったかは忘れた。結構いいものが撮れて気に入っている。
前回の作例とカメラの説明↓
今回使ったフィルムはKodakのULTRAMAX400。結構暗いとこでも無理やり使ってしまいがちなので400なのは変えなかった。現像は前と同じく鈴木商店さんで、そのまんまの色が知りたかったので色味のオーダーは無し。
撮ったのはこんな感じ
今回は人物を多めに撮ったので、それ以外となると横浜の写真がメインになった。人物の写真は許可とってないからね〜載せれないの。どれも素敵に撮れたんだけどね。
そして実は失敗写真が3枚くらいあって、セピア色のザラザラしか写ってなかった。多分3枚とも全部みなとみらいの赤レンガの前で撮ったやつ。カメラの不調だったのか原因はわからないけどちょっと悔しい。
1枚目に載せた大通りとかホットケーキとか見るとどうやら全範囲にピントが合うわけではない?これは前回結構引きで単体ばかり撮っていたから気づかなかった。中華街の方は真ん中あたりの親子に綺麗にピントが合っている。上手く使えればかなりいい写真を期待できそう。必ずしも奥側にピントが合うというわけでもないらしく、人物撮った時には手前の桜にピントが合っていた。判断基準はなんなのだろうな〜
色みに関しては、今回全体的に曇りの日に撮影したからなのかフィルムの違いなのか淡白な印象。前回のが色が鮮やかに写っていた気がする。
写らなかった原因が全然わからないんだけどカメラの性能はやっぱりとても良いし次撮ってなんともなかったら今後も使い続けると思う。
持ち歩きに関しては、やっぱり重さは気になる。もった感じ350mlのペットボトルくらいかなあ、上着に入れて歩くとちょっとずっしりするかも。でも私は基本荷物が多い人間なのでカバンに入れる分にはカメラひとつ増えたところで特に気にならない。
重さよりやはりカメラの良さが勝つな。今度はもっと暗所で撮ってみたい。案外暗くても光源あればいけると知ったので。
まだまだわからないことだらけで楽しいよ
ではまた
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