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うつ病、発達障害の人がよく使う言葉を健常者に向けて書いていきます

今回はうつ病の人、発達障害(´・ω・)っ旦~を持つ人がよく使う言葉を描きます

これから話す言葉は当事者は首が取れるくらいあるあるな言葉ですが、健常者からは聞きなれない言葉ばかりです

普段の生活で聞きなれないかもしれないですが、身近に疾患を患っている人もいますので、この際に覚えていくのもありなのです!?

それではご覧ください

1.メンクリと眠剤

うつ病の人、発達障害の人含めて精神疾患を持つ人がよく使う言葉はメンクリと眠剤ですね

メンクリはそのままメンタルクリニック「精神科や心療内科」を言います。

あまりにも言うのでメンクリと略して言う人が結構多いです。「と言いましても健常者の人は精神科に対して悪い印象しかないと思います。」 

薬漬けにされるとか変な事やらされるなど、基本的に行く機会がないのに嫌な噂ばかり流れてきています。

メンクリと同じところにある眠剤は睡眠薬を言います。

睡眠薬も寝られない人が多いので飲んでいる人が多いですね。

うつ病や発達障害を持つ人で不眠症、中途覚醒「途中で何度も起きてしまう」を持っている人は多いです。

そのため睡眠薬を飲んで寝ている人も多いと言われています。

よく耳に聞く薬は依存性の少ないデパス等

不眠治療とかに使われるサイレース。抗不安薬としても使われるロラゼパムなどがあります。

ハルシオンは依存性が強いと言われています(*/ω\*)キャー!!

2.風呂を倒す

これを聞いてピンとくる人は何かしらの精神疾患を患っています。それくらい健常者の人はピンと来ないのです

風呂を倒すとは風呂に入る=入浴することです(*/ω\*)キャー!!

これを聞いて入浴!?なんで!?と思ってしまうのも仕方ないのです。健常者にとって入浴は当たり前なのですから

前提としてうつ病の人、何かしらの疾患を持つ人は日常生活全ての難易度が上がります

その中でトップクラスに難易度が高いのが風呂なのです。疾患を持つ人に取って風呂は倒すべき敵なのです。

風呂は主に着替えを準備する→風呂場に行く→脱ぐ→シャワーor身体を洗う→風呂に入る→風呂から出る→着替える→髪を乾かす→髭を剃るなど、やる工程が多いのです。

その結果、風呂を倒すという言葉がよく使われますね

3.希死念慮「死にたいという」

これも健常者の人はきいたことないとおもおますが、希死念慮という言葉です

一言で言えば、「私死にたい」という事を希死念慮と言います

調べてみると、疾患を持っている人で人間関係などの問題を解決するために死を選ぶことを意味するそうです( ̄▽ ̄;)

これを聞いて「やっぱ弱いじゃん!だからうつ病とか発達障害は甘えと言われるんだよ」と言いたくなると思います。

死にたい死にたい…(›´ω`‹ )ばかり言ってたら聞いている方は引っ張られて嫌になったりします。

しかし健常者がだれそれ構わず死にたい死にたい…(›´ω`‹ )ばかり言ってたら「あいつは変な事ばかり言う人。関わらないでおこう」となります。

なってみないと分からないですが、希死念慮はかなりきついものとよく言われます。

まとめ 

健常者の人があまり言わない言葉でも、当たり前に行うことでも、うつ病や発達障害、精神疾患になった人は難しく感じます。

この話を聞いてもなお、分からないことは多いと思います。耳にしないことをいきなり覚えてと言われても無理があるのです

うつ病の記事でも書いたのですが、普段考えている正論が社会的に正しくても状況では正しくない場面も多いです。

あとは言葉を知ったからと言ってバカにする必要はありません。

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