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緊張が解けてきました

こんにちは。
タップダンサー・振付家のおどるなつこです。
夏らしくなってきましたね。

うつ病の予後

何度も「今度こそ治った」と日記を書いてきていますが(笑)ご容赦ください!ちょっとづつ、動ける範囲も増えてきています!
この半年、心身のリラックスを日々試しながら、やっと緊張が解けてきました。特に、ボイストレーニングという方面から、筋肉を緩めることを心がけたことが、相乗効果を生んだように思っています。

心の緊張を身体からアプローチする、というのは大事なことですね。
私はタップダンスという助けがあってなお緊張を完全に解くことが難しかったので、他の方法にトライすることで変化を生むことができたと感じています。
話してみましたので、良かったら動画をご覧ください!

生活のリラックス

私の生活はうつ病前から非電化ナチュラルライフで、のんびりしたものです。うつ病中に友人の提案で始めた「南部鉄器とミニ竈門」(縁側ソロキャンプ)の習慣は、意欲を持てずただただ日々を送る中で、支えになってきました。

こんなにリラックスした暮らしをしているにもかかわらず、うつ病は手強くて、生きる意欲が生まれてくるまでに随分と時間がかかりました。

声を出す、深く呼吸をする、これがヒントになって、幼少期に身につけてしまったであろう緊張にやっと気づき、少しづつほぐすことができたようです。まだ、過程ですが!

お庭で田植えもしてみました!秋にお米が実るでしょうか?

ビジョンが戻ってきた

私が幸せに感じるのは、脳内にビジョンが戻ってきたことです。
こんな踊りが見たいなあ、こんな景色が見たいなあ、と願う、未見の映像が、ぼんやりと映る。そのビジョンを頼りに作品やNPO活動をつくってきました。私の想像の源であるこのビジョンが、うつ病の間には見えなくなりました。それでも、ぼんやりした頭でなんとか考えて、イメージを継続することで精一杯でした。

ビジョンは、今まだ生まれていない、未来に自分が実現するはずの景色です。創作する人は皆、これを持っていると思います。
これが映らないことは、生きていないと同じようなことでした。
だから、やっと安心して、生きることができます。
さらに余分な緊張もなくなれば、実現へのブレーキも減ることでしょう!

小さな実験を日々試しています。

人の集まりに顔を出したり、友人たちとおしゃべりしたり、そういうことも無理せずにできるようになってきました!
お誘いくださるご縁に感謝しています。
ゆっくりペースですが、まず楽しんで、日々を暮らしていきたいと思います。

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