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『嗚呼、愛しのソフィアンぬ』~完結編~

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2017年9月に上演したダンス劇作家「熊谷拓明」の1人ダンス劇『嗚呼、愛しのソフィアンぬ』。 相方に逃げられ、1人になった漫談師が居抜きで借りたスナックで、1人コアなファンの前で… もっと読む
ご購入頂くとダンス劇『嗚呼、愛しのソフィアンぬ』の本編を体験した後に、 本編では描けなかった、ソフ… もっと詳しく
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超短編小説『嗚呼、愛しのソフィアンぬ』

超短編小説『嗚呼、愛しのソフィアンぬ』

2017年に千歳船橋のアポックシアターにて上演された、熊谷の一人ダンス劇「嗚呼、愛しのソフィアンぬ」
相方に逃げられた漫談師“じょセフィーヌ”が1人居抜きで借りた元スナック“あかひげ”でコアなファンを集めて夜な夜な一人漫談を繰り返し。元相方へのひねくれた悶々とした愛を消化しきれずに過ごしていく様を描いたダンス劇脚本を元に、ダンス劇で描かれた以前のコンビ結成までを、熊谷本人が書く短編小説。

□モン

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1人ダンス劇『嗚呼、愛しのソフィアンぬ』

1人ダンス劇『嗚呼、愛しのソフィアンぬ』


『嗚呼、愛しのソフィアンぬ』作/熊谷拓明2017年10月20日~29日、千歳船橋のアポックシアターで上演。10日間15公演、休演日なし。
のべ520名を動員した1人ダンス劇『嗚呼、愛しのソフィアンぬ』熊谷によるオリジナル脚本。

□1人のじょセフィーヌ明かりが入ってくるとそこにはなにも被っていないウイッグスンド、もう片方には大きな鏡、その隣には重厚な柄のジャケット、その下には浮かれた模様のデッキ

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