はじめてだらけの島暮らし1ヶ月目。[2022.04]
屋久島に移住して、あっという間に1ヵ月が経ちました。新しい生活に慣れるので精いっぱい。あれもこれも初めてだらけの移住生活1ヵ月目を振りかえってみたいと思います。
タケノコをもらう、掘る、毎日食べる
今月一番の思い出といっても過言ではないタケノコ物語。
過去10年足しても余裕勝ちくらいの量をこの1ヵ月で食した気がします。
最初は知り合いの人から大きなタケノコをいただいて感動!!
小さい頃はおじいちゃん家の山に掘りに行っていたけど、大きくなってからはあまり食べた記憶がなく・・・。
一週間くらいして、タケノコをくださった方が「いつでも掘りに来ていいよ」と言ってくれたので、自分たちで掘りに行きました。
掘るのがこんなに大変だったなんて・・・。
さらにあく抜きもこんなに大変だったなんて・・・。
タケノコを掘った翌日、次は近所の方から細いタケノコの差し入れ!
正直こんなに続くとは思っていなかったタケノコ生活(笑)。
たまに休憩したりもしながら、
土佐煮、バター炒め、チンジャオロース、みそ汁、炊き込みごはん、ジャージャー麺・・・ありとあらゆる調理をして美味しくいただいたのでした!
学び多きタケノコ物語でした。
お花見は山の中で
私が引っ越してきた3月末、里では既に桜が散ってしまっていました。
友達のSNSで綺麗な桜を見るたび、あ~今年はもうお花見できないのか・・・と諦めモードでしたが、地元の方から「屋久島の桜は里から山にかけて咲いていくんだよ」というお話を聞き、まだチャンスがある!と知りました。
というわけで、初めての白谷雲水峡。初めての太鼓岩。
こんなお花見は初めて!!片道約3時間かけて向かった最高のお花見スポットでした。
虫との闘い
私がこの世で一番苦手なもの、虫。「屋久島に移住してきたんだから慣れるしかないよ」と言われますが、果たしていつ慣れることができるのか・・・。ある意味、見物です。
引っ越して10日で布団にムカデが出ました。
家の中での共存を許すことはまだまだ難しいのですが、いつの日にか慣れることを願います。
『屋久島で生きると戯れる、はじまりの旅』に参加
素敵な仲間たちと出会い、屋久島の新しい魅力を発見できた旅。移住して半月でこの旅に参加させていただけたことは私の中で大きかったと思います。
ぜひこちらの記事を読んでみてください♪
ないものは自分でつくる
屋久島にもホームセンターはありますが、都会のように何でも揃っているわけではありません。
島暮らしを初めて、あれがないこれがないと嘆くのではなく、「ないものは自分でつくる」の精神を持っていたいと思います。
軽自動車1台で引っ越してきたので、家具は何も持ってきておらず・・・。今月はキッチンの収納棚兼料理台をDIYしました。
設計して、木を買ってきて、やすりかけて、色を塗って、組み立てる。
一緒に一つのモノをつくりあげていく時間、なかなか良いものですよね♡
まだ完成はしてないけど、とりあえず料理はできそうな感じに◎
神社・灯台・温泉・海岸を巡る
地域おこし協力隊として、まずは集落のランドマークとなる様々なスポットを巡り歩いています。
これらは、また別でそのうちまとめたいと思ってます!
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はじめてのこと、新しい出会いがたくさんあった4月。
バタバタと過ぎ去ってしまいましたが、とても充実した毎日だったと思います!5月はもう少し落ち着けるかな??
それでは4月はこのへんで~。
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