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未来のことを考え過ぎると不幸になるらしい

 ラッセルの幸福論を読んでわかったこと。考えてもどうにもならないことを考え続けると神経が疲労し気力と体力を消耗する一種の病気になる。僕はあれこれと未来の姿について、想像を膨らませることを息を吸うように行なっている。キリがないのだ。正解はないのだ。上手くいく保証などないのだ。こうすれば理想の人生を送れるだろうかと考え続けている。
 だが、今は幸せだろうか?苦しい。悩むことは、ネガティブ感情になりやすく、不安に襲われる。何も考えずに、飯を食べてよく眠れば幸せと思えればいい。将来の不安なんてキリがないから、集中的に舵を決めて後は自分を信じて天に委ねる方が良い。考えるべき時に考え、普段は考えすぎない様にしなければいつまで経っても幸福になれないと思った。
 というわけで、僕は行動力不足だと思うのでさっさと舵をきって自分の道を信じ、何気ない日常を楽しみたい。

 今を楽しもう。考えるべき時に考え、すぐ行動しよう。人生リスクはつきもの。悩むなら行動しよう。

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