［20230220］商品・サービスを売りたいときに考えるべきこと

こんばんは。
ヒト・街・企業のポテンシャルを引き出すコンサル力で、イキイキと暮らせる世の中を創造する会社、株式会社おだわらコンサルティング@小田原市です。

2月も中旬を過ぎ、少し春めいた日中となることも増えてきました。
弊社が拠点をおく小田原市は、県内では有名な梅祭りが開催されており、特に週末はかなり賑わいを見せているようです。
私も今度の祝日に出かけてみようと思っています。

最近弊社も新規事業を手掛けておりますが、事業を運営する上で大切なのは、「自社の商品やサービスは誰に向けて売りたいか」を明確にすることです。

よく「ペルソナ」と言われますが、「東京都在住の35歳男性、家族構成は妻1人子1人。会社員で週末は育児に追われている。SNSはTwitterやYouTubeを利用。趣味はボルダリング。年収700万円」みたいに、かなり具体的なイメージまで落とし込むことが大切です。
こうした具体的な人物像を3名程度立てます。
そうすると逆算して、こういう人物にリーチするためには、どういった行動が必要かということが見えてきます。

前述の35歳男性は、週末は育児に追われているわけですから、平日の朝夕の通勤時間帯や昼休憩を狙って、「平日1日3回Twitterでサービス・商品内容を発信する」といった行動目標が定められます。
こうした「ペルソナ」を設定しないと、効果的な行動が取れない、商品・サービスが売れない、どう行動したらいいか分からない、といった負のスパイラルに陥っていきます。

現代はあらゆる業界・業種で多頭競争が発生しています。
自身が考え出したサービスは、大体が既に近しいサービスが世の中には存在することの方が多いでしょう。
であるならば、自身が誰に向けて売りたいのかを明確にし、あえてターゲットを絞り込んでリーチしていくように考えるべきであると言えます。
最初は狭い範囲でのリーチを狙い、徐々にラインナップを広げるように意識してみてはいかがでしょうか。

ペルソナ設定も簡易コンサルサービスで実施しています

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株式会社おだわらコンサルティング
神奈川県横浜市西区北幸1-11-1水信ビル7F
https://odacon.jpn.com/

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