がんばる人の、がんばらない家計簿 2024年2月
今回も少し前の家計簿です。
家計は「月間」と「年間」の両方で把握する必要があります。
とはいえ、月間家計簿を集約した分に年次支出分を加えたものが、年間の財務諸表へとつながりますので、ベースは月間家計簿となります。
そのため今後、まだ未公開分の年初からの月間家計簿を随時公開し、年末年始には、2024年一年分の財務諸表を公開したいと思います。
「2024年2月は予算内に収まり、まずまず結果😎」
2024年2月は「≒31千円」の余裕で予算クリア。
前月分を少しだけ取り戻した感じです。
早速、内訳を見てみましょう。
1.支出合計(2024年2月) ¥232,752
2.支出内訳
a.住宅費 ¥163,194
住宅ローンの返済金と家族で使うお金がメインの支出項目です。
また税金や通信費、サブスク費なども含んでおります。
固定費に相当する項目となり、現状、月々163千円を予算として見込んでおります。
大きな支出項目のうち住宅ローンの返済金は、今のままでいくと80歳近くまで支払い続ける計画です。
返済方法が元金均等返済なので返済が進むにつれ、月々の支払いが僅かながら減っていくのがせめてもの救いです。
もう1つ大きな支出項目のうち家族で使うお金は、基本的に金額が固定されています。
当月もわずかに予算オーバーしております。
サブスク費用を当月2月から年払いへ変更したため、月次固定費での費用発生抑えられましたが、通信費が多めに発生しました。そのため、数百円ほど支出が多く発生しているためです。
通信費は以前より、いわゆる格安SIM(旧フリーテル)を契約していて、使った分だけ料金が上がるプランです。
ただ最近は格安プランも多くのサービスが出てきており、以前よりやや価格競争力が落ちてきた気がしています。
スマホプラン契約の見直しを、考えた方がよいかと思いはじめています。
b.日用品 ¥3,895
健康、医療、理美容、衣服など、健康や外観を整えるための出費を記載しております。
最低限の生活に必要な変動費①に相当する項目となり、現状、月々31.7千円を予算として見込んでいます。
先月は、衣服や靴、医療・健康関係で大幅に予算オーバーしましたので、2月は出費を控えております。
当月は、予算クリアしております。
c.食費 ¥5,272
私用の外食費、コンビニ、ベンダーなどでの出費を記載しております。
最低限の生活に必要な変動費②に相当する項目となり、現状、月々3.6千円を予算として見込んでおります。
少し外食が多かったため、≒1.6千円程度、予算オーバーしております。
あまり大きな予算オーバーでもないので、次月以降は多少気をつけようといったところです。
d.交際費 ¥50,297
家族交際費や趣味関連、書籍購入など教養関連も本項目に記載しております。
いわゆる「ゆとり費」の意味合いが強い変動費の項目となり、現状、月々53.7千円を予算として見込んでおります。
この項目の適切な管理が、基本的な変動費の削減目標となります。
趣味関係で多少出費をしておりますが、予算内ですので一応問題ないものと考えております。
当月は予算クリアしております。
e.特別な支出 ¥5,300
基本的にたまに発生する予定の費用の記載を予定しております。
年会費や家電の買い替え、冠婚葬祭に関わる費用などが対象の項目にあたる見込みです。
基本的に月々の予算設定はしておりません。
年間では300千円を一応の目安としております。
当月より、サブスク費用を、月払いから年払いへ変更しました(月500円→年5,300円)。
これにより僅かではありますが、一応「≒58.3円/月、700円/年」コスト削減されております。
f.現金・カード ¥0
他の項目に該当しない現金・カードの支払いが発生した場合に使用する予定の項目です。
当月は発生しておりません。
g.その他 ¥4,794
基本的に、仕事中に使用した交通費、食費、印紙代等を記載しております。
一応14千円が月々の予算ですが、基本的に後払いですが経費清算でほとんど支出回収できるので、参考項目となります。
3.今月の振り返り・課題
個別項目として「食費」でやや予算オーバーとなっておりますが、それ以外の項目は予算内に収まっており、全体でも予算クリアしております。
食費
≒1.6千円程度の予算オーバーですので、あまり神経質になることもないかと考えております。
やや外食の回数が多かったせいですが、来月以降は少し注意しようといったところです。
まとめ
先月の予算オーバーの自覚があったため、当月は、概ね出費を控え目にしていたため、予算クリアしております。
当時の感覚としては、1月の出費の自覚はあったので、2月以降は多少出費を抑えながら生活しておりました。
毎回いっていることではありますが、私は最終的には年間でだいたいの帳尻が合えばよいと考えております。
これは「無駄な支出をしてよい、ということではありません」が、一方で単月のみの予算オーバーにあまり神経質にならないことも重要です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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