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ロシア語では苦戦している/放送大学課題提出

今日は提出しようと思っていた放送大学課題提出のロシア語では苦戦しています。

私が感じる言語の難易度は、日常会話や基本的なところが難しいのです。

というか、まず課題に取り掛かったのが15時ごろ、
従業員への給与の振込に3時間ほどかかり、
そのために郵便局に四回行き
そのついでに良心市で買った筍を茹でたり、
ネギ苗を植えたり
ほとんどロシア語に集中できませんでした。

課題に取り掛かっても、
それに使う辞書機能をアップデイトしたり、
やっと課題に向き合い始めたのは
18時ごろでした。

そうなると、
もう晩酌の時間です。

話は戻って、日常会話や基本的なところが難しい
の話、
例えば、
ビジネスや学術の話なら、
専門用語が共有できれば話題も目標も共通ですから
すぐ中身に入れます。

しかし、日常生活は文化の違いです。

例えば、日本と中国、
日本人は他人に「借り」を作りたくないと考えがちです。
つまり、
Aさんが旅行のお土産をBさんに渡したとします。

それが日本人の場合は、
Bさんはできるだけ早くAさんに「お返し」をしようとします。

もしそれができないと、
Aさんは「Bさんは常識を知らない。」
と考え、Bさんから距離を置こうとします。

ところが、中国人の場合は、
「借り」や「貸し」が作れるのは信頼関係があるからだと考えます。
上の例を中国人に置き直すと、、
Aさんが旅行のお土産をBさんに渡したとします。
BさんはAさんに感謝し、いい人だなと思い、付き合いを続けます。
Bさんが、日本人のする「お返し」などしようものなら
Aさんは「ああ、Bさんは私と縁を切りたいのだな」
と考え、怒ります。


さて、この文化の違いはお互いを知らないと結構大変なことになります。

Aさんが日本人、Bさんが中国人の場合、
Aさんが旅行のお土産をBさんに渡したとします。
Aさんから見ると、Bさんはお返しを持ってきません。
「Bさんって、なんて恥知らずな自己中だ!」
と腹を立て、以後距離を置こうとします。

逆の場合、
Aさんが中国人、Bさんが日本人の場合、
『なんだ、Bさんって、態度や表情では、親近感を装っていたのに、
私と早く縁を切りたいんだ!!』
と腹を立て、
以後、付き合いを止めようとします。

異文化交流って、お互いの文化を知らないと
結構大変なことになるんですね。

さあ、晩酌の続き。

画像はネギの苗を家庭菜園に植えたところ


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