東京電力福島第1原発放射能汚染水の海洋投棄に中国の水産物輸入停止の影響を日本の経済的打撃だけで見る人の露出の役割

政府などの代弁者やプロパガンダ拡散下請が各所にいる

#東京電力 #福島第1原発 #放射能能汚染水 を #不当に #海洋投棄 を始めたことを、
#日本国 の #経済的影響 はどうかという #切り口のみ で #持論を展開する人 が結構いる。

政府や自民党、あるいは経団連等がそういう発言をする人を雇っているのかもしれないから、
向こうは金も権力、人員も持っているのだから、こちらで対抗のしようはない。
とは言っても、
多勢に無勢でも、一応書いておこう。

日本経済全体に軽微な損失という視点

さて、
彼らの述べている内容を見ると、
「 #中国 の #水産物輸入停止 が #日本経済全体 にどのような影響を及ぼしているか」
という切り口、
つまり、「 #経団連 の特に #輸出企業 の立場からの視点しかとらない発言」
となっている。
「中国は日本にとって #最大 の #水産物輸出市場 であるが、日本の #食品輸出 の15～20％を占めるに過ぎず、食品輸出は日本の総輸出の1％に過ぎない」
という論調を支持している。

その論によれば、
「今回の放射能汚染水の海洋投棄による日本の #GDPへの影響 は0.04％程度」
とのこと。

「自分たちに影響がなければ #他者の不幸 が #いくら増えてもいい 」という考え方

すごいよね。
「食品輸出は日本の総輸出の1％に過ぎない。」
だから、どうでもいいという考え方が根底にある。

その中の
「#食品輸出 の15～20％が水産物輸出」で、
尚且つ、中国禁輸によって被害を受ける水産物輸出の
日本の #GDPへの影響 は0.04％程度。
と切り捨てている。
今まで産業育成や輸出の努力を積み重ねてきた関連水産物業界の人たちを、
そして売上の中国輸出のシェアが高く
生活や命がかかっている人たちは
完全に無視してもいい誤差のような人たち
と断じている。

ま、その自己中、
わかりやすいけどね。

#触れてないのは政府自民党の税金の無駄づかい

自民党は、#福島第1原発 #放射能能汚染水 の #不当海洋投棄 さえしなければ、
中国の禁輸もないし、
そのため漁民が困ることもない
そしてその輸出急減による漁業関係者の減収もないから、
政府が国民の血税を使って、
補助金や補償をすることもない。

同時に、その補助金などは、
自民党の税金を使った、
自民党の庶民への選挙の買収工作の無駄遣い
を誘発している。

が、
それは以下の
前出「自己中」によるメディア批判により覆い隠される。

#メディアをどう見るか 　の捉え方

彼らは
「人の不安を煽って、騒ぎ立てるのが得意なメディア」
「だから、仕方ない。それはメディアの商売上の本質だ」
と定義し、
彼らはそれを
「不思議なこと」
と捉えているのに、
次の要求も突きつける。
「私たちの主張ような『#冷静な情報 』が #日本のメディア からは聞こえてこない」
と #無いものねだり している。

メディアを批判すれば、#庶民の側に立つ という #売り込み

確かに、
「人の不安を煽って、騒ぎ立てるのが得意なメディア」
だとは私も感じる。
しかし、
これは、大本営から供給される
1 圧力と、売り上げと、
2 大本営への忖度と、
さらには
場合によっては大本営から伝えられてない、
大本営の戦略戦術による
3 本質から目を逸らす役割、

4 中国への敵意を煽り、
5 日本の軍事力増強を正当化する
6 本来ある日本社会の諸問題から目を逸らす

などは『 #無いもの 』ということを
#拡散する目的 もあるのだろう。