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子供が起きるまでの、早朝1人コーヒー時間がもたらす”大きな安らぎとエンジン”。

子供が生まれてから(0〜4ヶ月頃までは頻繁な夜間授乳。5、6ヶ月頃には深夜0時から1時間おきに起きる本当にヒドイ夜泣きがあり、心身共にかなりキツかった。)毎日外が明るくなる時間が来ると、また1日が始まってしまう...というどこか絶望にも感じる辛さがあり、このまま朝が来なければいいのに、なんて何回思ったか。

(いや、この理由の分からない夜泣きや極度の寝不足状態が続く日々というものは、どんなに子供が大好きで、子供が欲しかった人もそういう気持ちになるとも聞いた。いくら愛情があり、子供が愛おしい存在であろうが、その状態では、まず普通の心理状態でいることの方が難しいと思う。)

そのあまりの過酷な寝不足状態からなんとか抜け出したい一心で、出産時から気になっていた #ジーナのネントレを生後6ヶ月頃に開始しその成果も出た7ヶ月の頃から(夜は19時半〜朝は6時半前後まで、ほぼぶっ通しで寝てくれるようにまでなった。)だいぶ心身共に余裕が生まれたので、私はベビが起きるまでの時間を自分時間とし、朝一番の新鮮な空気を感じられるバルコニーでコーヒーを飲む事にし始めた。

とにかくぼんやり流れ行く雲や鳥を見てコーヒーを飲む、

ママでもない、誰かの何かでもない、自分自身へと戻る時間。

そのたった30分前後ほどの時間は、自分が 自分自身という存在へと繋がりが持てる、とても大切な時間。そして、今日という1日をまた頑張ろう、と、緩やかにエンジンを入れる時間でもある。

最近は冬に比べ、陽が昇るのも早くなってきたので、ベビが目を冷ます時間も少し早く6時前なんてこともあるが、そんな時は完全に目が覚めてしまう前にベビの部屋へ行き、おしゃぶりや暖かいルイボスティーなどをささっとあげてからコーヒーを淹れ始め、バルコニーへ向かう。

この貴重な朝時間を続けて4ヶ月ほどになり、途中でどうしても起きたいーー!!とベビがもう泣いた時は、パパが部屋に行き隣で6時45分頃のミルクの時間まで2人で過ごしてくれている。(こちら、暗黙の了解で...本当にありがとう泣。と言っても10分くらい。)

子供がいて日々時間に追われている、自分の時間なんてない、そう感じる人は少し早起き、または遅寝で1人時間を数十分でもしてみると、自分の中に安らぎ(自身の居場所)が作れることを感じられると思います。その際は何か温かな飲み物を手すると、心身共にリラックスし易く効果的。

この貴重な自分だけの時間を続けてきて、突然ふと何かやっていきたい、そう感じた。(自分自身に帰る事で、自分は何が好きで、今何がしたいかを忙しい日々の中でもふと、思い出せる時間になっていたからだと思う。)

昔から好奇心旺盛でひとりで海外旅行、そして海外生活、読書やヨガ、クリスタルや占星術も好きで、20代にはオーラソーマや色彩心理診断士の資格を取った。けどふと気がついてみれば私は常にインプットばかり。16歳から社会に出て働いてきて、20年を過ごし、結構何気に色々やってきた私にこれから、何ができるのだろう。産休中、そしてコロナという背景でふと、今後の働き方について考えた。

1つ出た答えは、シンプルにアウトプットをしていく事が今の私には大切な気がした。(大切なのはインプット30%、アウトプットは70%という程、とにかくアウトプットが大切なのはわかってはいたが、なんだか大変な作業のようで、面倒くさいと避けていた... )

なので、まずはこの気になっていたnoteという場で、自己啓発やスピリチュアルや星が好きな自分自身の事約20年間に渡り様々な業種での接客を通して学んだ、自由で平等、博愛主義の水瓶座の私ならではの、子供との良い距離感のありかた(ネントレも) や、1度は働きすぎから鬱状態になっていたことさえも気付かず、その後ドクターストップがかかり働けない葛藤から抜けたからこそ見えた、生き方のヒントをアウトプットとして、シェアしていこうと思います。

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