Vol.10EN リアルなビジネス英語事情~田舎出身マダムの英語との付き合い方

日本人は中学校から綺麗な標準英語?で育ってきています。綺麗なその標準英語を話さないといけないとか、書かないといけないとか構える必要はありません。プロの通訳さんや翻訳の方でないなら。そもそもこの世にたった一つの英語ってないと思うんですよ。

インド人同僚や上司の英語は、慣れるまで聞き取りに苦労しました。例えばSERVICEを「サービス」って聞けない。「サルビス」に近い。Rを「ル」って言ってる?シンガポール人同僚が「シ ハ ノ カ バ」って言ってる。これどういう意味だと思います?”She has not come back”でした。こんな感じなので、その単語やそのセンテンス一個一個追っていたら、意味不明。文脈や事情背景で判断します。日本語と同じですよ。オーストラリア人英語の方が苦戦しました。イギリス英語というか。。そもそも初めて知る単語がこの歳で出てきていました。fortnightly って何? 隔週の事でした。bi-weeklyって20年以上も使ってきたのにに。

実際のビジネス現場はこんな感じです。結局、英語も話す人の数だけあって、認め合いましょうってことでしょうか。”正しい”英語力はいらないですよね。Diversity &Inclusionですね。

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