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おちゃめママ
2024年7月14日 14:08
ここはルーニー諸島の島の一つ ルーニープライベート島昨年、整備が終わりここは海からも空からも完全に守られた島現在はルーニーの屋敷とケビン、ロンと両親の屋敷が完成していて道明寺、美作、西門の別邸も建設中…今日は愛の3歳の誕生日を祝う為に司達とあきら家族が集まっている。類「みんな忙しいんだからわざわざ来なくてもいいのに…」あきら「愛の誕生日なら何を置いても来るぜ。俺達の別邸の進み具合も
2024年6月30日 12:23
NY楓「翼…おはよう 起きてちょうだい」おばあさまが朝、部屋まで起こしに来るなんてめずらしいなぁ半分夢の中だったけどそんな事を思って…あ!翼「おばあさま おはよう。 もしかして生まれたの?」楓「ふふふ さすが翼!よくわかったわね。あなたのお姫様が生まれたって連絡が来たわよ」おばあさまの言葉にちょっと頬が赤くなっちゃったけど…翼「つくしと赤ちゃんに会える?」楓「もちろんよ!司は連
2024年6月19日 12:13
結婚式から約10ヶ月…お腹も大きくなりいつ産まれても大丈夫だとDrにも言われている心配性の類はつくしのそばを一時も離れようとしないDrから万が一の事を考えて出産はロンドンの病院が安心だと言われて今日はチャーター機で向かう。もちろん類と亜里沙も一緒産後も1ヶ月はメープルに留まる事になっていて楓はスイートルームを改装して準備満タン。ロンドンに着き部屋を見てつくしも類もビックリしていた
2024年6月7日 10:49
18時になりロンドンメープルの広間で2人の結婚を祝うパーティーが始まった。つくしも類も式とは違うドレスに着替えて登場みんなの笑顔と拍手で迎えられた立食パーティーなので2人はゲスト達にお礼を言って回る式の後はパレードなどがあったからゆっくり話せるのは初めてで一通りの挨拶だけでも1時間以上が過ぎている類「つくし、疲れてない?ちょっと顔色が悪い気がするよ」つくし「大丈夫よ…でもちょっ
2024年6月1日 12:25
**その日の家族達…式が終わると道明寺HDが用意してくれたヘリに乗り込む牧野家と亜里沙、島のDr夫妻が同乗し飛び立つ今日はメープルの宿泊する為、それぞれが用意された部屋で時間まで過ごす事に。亜里沙とDrは今日からの宿泊のため案内されて行った**牧野家の部屋**進「昨日まではこの部屋もそうだけどさ、どこかのセレブの式に間違って参加してる一般人って感じでね〜ちゃんの式って実感がなか
2024年5月3日 12:40
結婚式当日つくしはいつものように朝早く起き窓を開ける『今日も穏やかな良い天気だなぁ〜』昨日、ケビンから連絡が来て今日は朝から来客の予定新しい事業計画の相談らしい…『今度はどんな事を始めるのかなぁ…楽しみ』朝食の準備を終えて類を起こしにいくのだけど…いつもベッドからなかなか出て来てくれないの////類「おはよ」起こされる前に類が起きて来るなんてどうしたの??類「クスッ 今
2024年2月24日 14:52
西門流の結婚式は由緒ある神社で挙式。その後メープル東京で披露宴が行われる神社の参道には式殿に入る渡り廊下から少しだけ見る事が出来るかもと大勢の人が集まっていた。訪問着姿で参列しているつくしと桜子…つくし「優紀の白無垢姿、すごく綺麗だね…」桜子「えぇ とてもお似合いですわ。」類「俺たちまで渡り廊下を歩かなかくても良いんじゃないの?」渡り廊下にはカメラマンもたくさん構えていてTVでもこの
2024年1月14日 14:41
ケビン「その質問にお答えします。昨年の冬 美作あきら氏から面会を求められ『ルーニー・ブラウンは私の恋人ではないか?記憶が無いのでは?』と言う女性に会いました。ルーニーは日本語を話した事も1度もありませんでしたし『人違いだ』と言いましたが…その女性はルーニーが書く妖精に似ている事にも気づきました。でもルーニーの記憶喪失の事は医師と私の家族以外誰も知らない事です。私はルーニーを守る為に会わせま
2023年11月26日 15:36
『私がルーニー・ブラウンです』その言葉の威力は絶大で会場が揺れるほどの衝撃だったろう誰もが次の言葉を待ち静かになった時類「ご存じの方もいると思いますが6年ほど前、私は客船から転落し海に投げ出され意識を失いました。偶然、近くにいた漁師が私に気づいてくれ一命を取り留めましたが目覚めた時に記憶を失ったようです。そんな私をここにいるケビンの家族やDrが助けてくれたのです、私は心を閉ざし現実の世界か
2023年10月21日 15:19
〜つくし〜記者会見当日朝食はそれぞれの部屋で済ませ類は道明寺に呼ばれてブツブツ言いながら打ち合わせに行った。私は牧野の家族とお義母様と寛いでいるつくし「進までごめんね…会社休んで大丈夫?」進「うん、俺さ…今の会社辞めるかも知れない。」千恵子「え!リストラ?」進「違うよ〜実はさ…美作さんからルーニーの日本支社の手伝いをしてくれないか?って話しをもらったんだ。美作商事管轄の出版部門ら
2023年9月27日 13:54
〜つくし〜午後3時過ぎ 道明寺邸に2台のリムジンが停まった1台目には美作社長夫妻とあきら夫妻に陸君。社長までわざわざ来て下さったのかとビックリ…2台目のドアが開き、オドオドした様子でパパ達も降りて来た。ドアを開ける時間を少しずらしてくれる道明寺邸の執事さんはさすがだね。類は美作社長にまず挨拶をしてからパパ達に駆け寄った類「パパさん、ママさん、進、遠くまでありがとうございます。」
2023年9月13日 13:11
NY 道明寺邸〜つくし〜PJ専用の空港から車に乗り換え着いたのは道明寺邸だった目立たぬようにと深夜に着く便だったから、時計は0時を過ぎている翼「つくし〜」扉を開けた途端、パジャマ姿の翼が飛びついて来た…つくし「翼?どうしたのこんな遅くに…」翼「お父様がつくしが来るからってロスに迎えに来てくれたんだ!朝には会えるっておばあさまも言ったけど…さっき目が覚めちゃった!」翼を抱き
2023年8月25日 12:25
〜類〜島に戻って2週間、日本大使館から連絡が入りつくしとロンドンに向かうケビン「君の日本国籍証明が受理されたからパスポートを貰うため最終の本人確認が必要って事らしい。担当が凄く驚いていたよ、ルーニーが日本人だったんだからね。もちろん秘密は厳守してもらってる」次の日、俺たちは大使館に行き花沢類のパスポートを受け取った。ロンドンメープル類「ケビンとも相談したんだけど近いうちに記
2023年8月9日 11:09
*今回は白井親子が報いを受けるお話になります。お嫌な方はスルーしてね。読んだ後の苦情はお許しください。時は少し戻り類達が島を訪れてから2週間ほど過ぎた頃…Dr「ハナザワ、シライは今の状態であれば30分程なら動けるだろう。」管理棟で暮らしている護にDrからのGoサインが降り、直ぐに楓にも連絡を入れた楓「そう…いよいよね。後はあの親子に任せましょう。護さんもご苦労様」〜白井〜あ