見出し画像

#09 わたしが思う国際結婚

Привет👋

夫と付き合い始めた頃、初めての国際恋愛ということで国際カップルや国際夫婦の体験談を調べてよく読んでいた。
夫がそれに当てはまるかどうか分からないのに、「ロシア人 男性 性格」などと検索したりもした。

そんななかで、ずっと引っかかる国際カップルあるあるがひとつあった。
※自分と同じく、日本人女性×外国人男性ということ前提で話します!

体験談を読むとよく出てくる
「(日本人からすると)相手は察する文化ではないので、思っていることはちゃんと伝えるようにしています」
「思っていることを伝えることで喧嘩が減りました」
みたいな類のあるある…これに違和感を覚えまくってました。
これ、おかしくない??
なんで片方だけが歩み寄ってるの?
相手もちゃんと同じくらい察する努力してる??

わたしは国際だろうがそうじゃなかろうが、夫婦は公平であり協力し合える関係が理想で、わたしにとっては特に公平性がものすごく大事。

そんなわたしからすると、すごく違和感を覚えてしまうあるあるだった。

もしかしたら、相手が国際カップルや国際夫婦について調べたときには「日本は察する文化の国なので、察する文化を理解し、察する努力をしましょう」とか出てくるのかもしれない。
体験談も女性のほうが多く発信しているので、男性目線のことは正直分からない。書いていないだけで実際は相手もちゃんと同じくらいの努力をしてくれているのかもしれない。
体験者の真相は分からないけど、わたしはこのあるあるにものすごく引っかかってしまった。


どちらかの母国で移住してる前提だけど、わたしは国際結婚でタブーだと思う言葉がある。
それは「ここは(住んでいるどちらかの母国)だから(自分に合わせてくれ)」。
ついつい言いたくなるのも分かるし、郷に入れば郷に従えという言葉は正しいとも思う。
でもそれは、家の外での話。
国際結婚をしたということは、お互いの国のルールが違うことはわかった上で結婚しているはず。
どちらかが完全に合わせるなんて、そんなのおかしくないか??
そんなに母国のルールに従わせたいのなら、同じ国の人同士で結婚すれば良かったじゃん、と思う。
わたしは、外では住んでいるその国のルールを優先すべきだけど、夫婦間ではお互いの国のルールを取り入れるべきだと思っている。

国民性だったり、その国の価値観の違いで揉めることは多々あるしこれからも絶対にある。
ぶつかって当たり前なのだ。
でもその時に否定したり、自分が正しいと言い張ったり、相手にこれをするな、こっちに合わせろと強制させることは絶対にダメだと思う。それは絶対に違うと思う。夫婦として末永くやっていくならば。

夫婦は会社のようなもので、組織みたいなものだ。スムーズに生活が出来るように、ある程度ルールがあって、譲り合って協力しあって、時には分担したりして"夫婦"を運営していくのだと思う。
誰かのワガママで動かれたら組織が崩壊するのと同じで、どちらかが我慢を虐げられたら夫婦生活だって崩壊してしまう。
だから夫婦には公平性が大事だと思うのだ。
価値観の違いが大きい国際結婚なら尚更…。

長くなったけど、個人的な考え方なのでそんな考え方の人もいるんだなーくらいに思ってください。
異論反論は受け付けません😌!笑
議論したいわけじゃないので、、(ビビり)

そして、ですますはやっぱり自分には合わないので辞めました笑

Пока👋

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?