自分が増えていくまでの話

#私の作品紹介

　初めまして、主人格のジュンコと言います。
北海道札幌市中央区、ススキノと言う繁華街のすぐそばに中学校の頃から居ついて、引っ越しはすれどこの辺でいつまでも離れられずにいます。
母が、私が幼い頃からスナックのママをやっていたので中学に上がる時にここへ引っ越して来ました。
前の家からもそう遠くはないのですが、歩いて通えるようにと義父がススキノ近辺にマンションの一室を買いました。

　大人になってから、自分が幼い頃から妙な生活を送り、奇妙な子に育ったんだと思いますが、2022年46歳にもなった私は、息子も素直ないい子に育ち、いい嫁をもらい、孫も2人産まれ恵まれた生活を送っています。
　母と義父との関係は、ずっと恨んでいた母の事も許すように歩み寄り、現在は割といい関係。義父はと言うと、ちょっとそうは行かずに彼が居るがために実家には帰ることは出来なくなってしまい、未だに許すことが出来ずにいます。
いい加減そんなの無くなれば良いのですが、これはなかなか仕方が無い事でして…
　
 なにはともあれ、noteでは私の中の私たちを少しづつご紹介しつつ、そこに辿り着くまでの場面も織り交ぜ、どんな場面で登場してきたかという所にも着目して頂けたらと思いながら書き綴りたいと思っています。

　皆様には不快にならぬ様心がけますが、同じような思いをして来て未だ受入れられずにおられる方には、これを読んでフラッシュバックされぬ様にご注意願いたいと思います。

私ジュンコ、そしてその他それぞれのメンバーをよろしくお願い致します！！