「運命」は決まっていないという話。
モニター講座募集について
先週の9/15（日）に「漢方占い講座（仮）」のモニター募集のお知らせをアップしてから、大変ありがたいことに2〜3日で8名の応募がありまして、昨日までにご応募いただいた方お一人お一人に、Zoomで事前に面談を行ってご説明とお話をお伺いさせていただきました。
皆さんそれぞれに、この講座に興味を持ってくださった経緯についてや、今後の夢や思いなどを聞かせていただけて、とてもとても胸が熱くなりました。
また今回タイミングがどうしても合わないという方や、定員を超えた為いったん募集を締め切ってしまってから「講座に興味があります！」ということでお問い合わせをいただいた方も、数名いらっしゃいました。まずはご連絡いただき、本当にありがとうございます！
今回おそらくモニターのお申込みは定員に達する（超えそうな気もするけどやります！！）と思われますので、来年本講座が完成した時にぜひとも受講をご検討いただけたらと思っております。
その前に、まず「漢方占い」で分かることについて軽く学べるような動画の講座？みたいなものも作ってみたいと考えていますので、興味はあるけど講座まではまだ手が出せないなといった方も、ぜひ楽しみにしてもらえたらと思います。
そして、今回モニター受講にお申込みいただいた方には、お力添えとご協力をいただきながら、どこにもない唯一無二の本気の「新しい漢方の講座」を一緒に作っていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。
面談を終えて
昨日、面談を終えて夜帰り道にふとこんなことを思って、Xに投稿してみました。
人生とは「料理」であると思う。
— 漢方男子おちゃぱんさん (@ochapansan) September 24, 2024
素材が自分だとしたら、運気は味付け。
調味料は決まってても、
味付けの濃さが違えば、
出来上がる料理は変わる。
「運命」は料理と同じで決まっていない。
自分がどんな味付けを選ぶかによる。
そして漢方占いは、
人生を美味しくするための「料理本」だ。
「運命は決まっている」と思う方もいるかもしれませんが、私は決まっていないと思っています。
運命を決めるのは、自分です。
何もしなければ何も変わらないし、自分が何を選んだか、自分がどうしたいと具体的に思ったのかによって、人生が変わるのだと思います。
そのためにはまず、自分は何であるか、そして自分がどんな「運気」を持っているのかを知ることから始めるべきです。
「漢方占い」は、自分を知って、どう進めばいいのかを示してくれる〝ガイド〟でもあります。
人生とは「料理」であるとするならば、素材は自分ですけど、それを料理するのもまた自分です。
「漢方占い講座」が、人生を美味しくするための「料理本」として、もっと広くみなさんの健康と幸せのために役に立てるものになれたらと思っています。
自分で言うのもなんだけど、とってもいい言葉じゃないかと思ったので、ノートに村上龍みたいに書き記してみました。
10年書きためてきた、漢方研究ノート
これはまだ一部ですが、私の研究ノートです。
漢方の勉強を始めて20年、そして一人で漢方の仕事を始めてから10年。これはその間に漢方だけでなく、いろいろな事を自分で調べながら学び続けてきた証（あかし）でもあります。
何でも気になったことは自分で調べて、自分でやってみないと気が済まない性格なので、本当にいろいろ試したり学んだりしながら、今の私ができているのだと思います。
何やってきたかなあ… せっかくなので思い返してみると、
例えば「漢方」でいうと、薬日本堂のスクールで資格を取って、10年後にまた同じ講座に通ったり（学び直しっていうんですかね）、ドラッグストアで働いて登録販売者取ったり（取ったら社員になれるっていうから）、元々身体が弱いというか、なぜかいろんな病気になるのでその度に市販の薬や漢方薬を自分で全部試してみたり（セルフ人体実験）、
逆に不摂生などをして体を壊して死にそうになったり（コロナで肺炎になって入院したのも実はこれ）、自分でマッサージを始めたり、そこでアロマやハーブの勉強をして、ダイエットや健康サプリなども自分で試しておすすめしたり、いろんな人に漢方カウンセリングをしまくったり、そんな経験を漢方相談に活かしたりもできたり…
それから「占い」だと、小さい頃から友達作りが苦手だったので、血液型や生年月日の分厚い「誕生日占い」の本とか月占いとかで、その友達のことを勝手にどんな子なのかずっと考えてたり（それでも学級委員とかしてた変な子）、動物占いや細木数子の六星占術がどういう仕組みなのか調べて、その通りに動いてみたらめちゃくちゃ運が良くなったり（これは個人的な感想ですが）、
それからヒーリングとかレイキとか、ちょっとスピリチュアルなやつにもハマって習いに行ったりもしましたし（というか元々は信じない方だけど何事もやってみないと分からないと思ったので）、知り合いの陰陽師に陰陽術をマジで教わったり（これはとてもいい経験だった）、それから九星気学や四柱推命、十干十二支、算命学、気象医学など（西洋占星術はちょっと難しいからやめたけど）いつの間にか占い師としても仕事ができるくらいの知識は付いたのではないかと思っています。
こんな私のこれまでの学びを、新しい漢方の講座にぎゅっと全て詰め込んで、ご自分や大切な誰かの健康のために、きっと必ずお役に立てるものを作りあげて、それを教える仕事がしたい、今ではそう思うようになりました。
そして、「漢方占い」が、健康にまつわるいろんなビジネスやサービスの助けとして使われるようになって、いつしか生活の一部になれる日が来るのを信じて、頑張ります！
目指せ、ガイア！！
そして夢は、カンブリア！！！
（テレ東大好き！）
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